コンサルティングのべからず集

「コンサルティングのべからず集」
分類番号 F24

【投稿者】
投稿者 池田 幹委 認定番号 0026402002C
会社名・団体名   
べからずの場面
□ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
■提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
結果の記録だけを清書して資料にするべからず

【理由】
①提案時の資料はワープロやプレゼンテーションソフトで清書してCDとして提出したほうが見栄えがよく、 それだけで済ましがちである。
②しかし、結果の提示だけで済ませるとプロセス(経過、手順)がわからないため、 クライアント企業の水平展開や下方展開等をしようとした場合役に立たないことが多い。また清書された成果物には、 実際のミーティングやディスカッションの盛り上がりや泥臭い質問の走り書き等、実際の雰囲気を伝えることができない。
③だから、成果物にはミーティングでのブレーンストーミングの箇条書き、KJ法風のフローやDMM図・DFD図等を模造紙 のままドキュメントとして残し、現場の写真や動画、音声等は、CDの中に画像、音声として記録し、クライアントに提出すべし。

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