
【投稿者】
投稿者 |
常盤 猛男 |
認定番号 |
0014942003C |
会社名・団体名 |
NECネクサソリューションズ株式会社 |
べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
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□訪問/メール |
□助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
■提案する場合 |
□依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】
提案においては中間目標の提示をおざなりにするべからず |

【理由】
経営者に対して経営課題についての解決提案をする場合、到達すべき最終目標について、あるべき姿を鮮明に描く
ことは勿論必要ですがそれだけでは十分ではありません。最終目標はかなり高いハードルであることが多いため、
そこに至るまでの中間目標の役割が重要になります。
ところが、第一ステップとなる当面の目標と第二、第三のステップとなる中間目標をおざなりにしてしまい、経営者の心をつかみきれない失敗をしてしまう事があります。
つい、最終目標とそこに至るための戦略、戦術(施策)の方法論に目を奪われてしまい、中間目標を軽視してしま
う為です。経営者は高い最終目標だけを示されると、実現性に疑いを感じがちになり、せっかくの良い提案をして
も受け入れてもらえなくなってしまうので、中間目標を示し、実現性に確信をもってもらうことが大事になります。よくよく注意すべきです。 |
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