
【投稿者】
投稿者 |
橘 浩則 |
認定番号 |
0004102001C |
会社名・団体名 |
TIS株式会社 |
べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
|
□訪問/メール |
□助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
□提案する場合 |
■依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
|

【~べからず】

【理由】
顧客の要請が曖昧である状態で、自分だけの判断で「良かれと思って」動いても、顧客の期待に応えられない事が多い。
経営判断に「正解」は無く、何を求めるかを決めるのは経営者であってコンサルタントではない。
コンサルタントの判断で「求めるもの」を考え作業しても、それが経営者の求めるもので無かった場合、経営者にとっては役に立たず、
同時にコンサルタントは(期待に応えられなかったために)苦境に立つ事になる。
こうした場面では、むしろ「顧客が、コンサルタントへの要請を明確化する」ことを手伝い、目的・作業内容・成果物について、明確に依頼してもらえる状況を作るべきである。
経営判断の途上で、「コンサルタントに何を求めるべきか」が明確になっているケースは、稀である。
コンサルタントはまずここを明確化し、具体的な成果イメージを共有する状態をまず作るよう努めるべきである。 |
|
|