
【投稿者】
投稿者 |
小林 英二 |
認定番号 |
0013462001C |
会社名・団体名 |
ベンチャー・マネジメント |
べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
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□訪問/メール |
□助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
□提案する場合 |
■依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】
経営者の口からすぐに出てきた「自社の解決すべき問題」は全てと思うべからず |

【理由】
経営者は実に多様な問題を抱えている。
経営相談等で訪問した際に、経営者の口から出てくる「自社の解決すべき問題」は、多くは「真の問題点」でない場合が多い。
これを真に受けてすぐコンサルティングを始めるととんでもない方向に行く場合が多い。
いくらそのような問題を解決してやっても、経営者のニーズは決して満足させることができない。(経営者が言う問題をその通り解決してやっても...・)
どうしてそのようなことになるのか?
1.経営者の問題は緊急性の高いもの、重要性の高いものが混在しており、整理がされていない。
いきなり言葉にでてくるものは、緊急性が高く重要性が低いものが多い。このような問題は次回訪問した際は、解決されている等のケースがよく見ることが見られる。
2.また経営者は目に見える問題が最大の問題と捉えるケースが非常に多い。
しかし、その問題を発生させている真の原因まで分析されておらず、本当に経営者の悩みを解決するには違う問題を解決する必要があるといったケースもよく見られる。
人間、自分のことは客観的に見ることは難しいためにこのようなことがよく発生する。
ITCは、このような現実を理解し
・経営者の発して「自社の解決すべき問題」はいるの重要性は本当に高いのか?
・その問題を引き起こしている、本当の問題はないのか?
を客観的に分析していき、コンサルティングしていくことが、本当に顧客ニーズを満足させていくコンサルティングになっていく。 |
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