コンサルティングのべからず集

「コンサルティングのべからず集」
分類番号 H10

【投稿者】
投稿者 滝井 信幸 認定番号 0027702002A
会社名・団体名   
べからずの場面
□ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 ■アフターフォロー

【~べからず】
効果確認は表にでた事象だけで判断するべからず

【理由】
 コンサルテーション、ITツールの導入とステップが進むと導入したシステムの効果確認は必ず行われるが、IT化 を通して経営者が目指した改革が上手くいっているかどうかを確認する事は目前のIT効果測定に追われるゆえか、 忘れられがちである。
それは、IT化の直接効果だけではない複数の要因に依存する可能性があるからかもしれない。
 しかし、取り巻く環境の変化による効果のズレ、幹部・社員の気持ちが及ぼす効果のズレなどから来る、改革計画 の軌道のズレは重要な事柄であり早急に本来軌道への修正、もしくは軌道自体の修正を検討しなければいけない。 あくまでもITはツールに過ぎないのだ。
 何処まで行ってもお客様の満足が満願成就する事はありえないものと思い、今その時の重要課題を探る事を怠ってはいけない。

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