掲載日:2024年6月14日
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ITコーディネータ協会のシステム担当が、5月の連休に能登へ災害ボランティアに行ってきました。簡単にコラムにしましたのでよろしければお読みください。 |
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■ボランティアに応募 |
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参加するきっかけとなったのは、能登半島地震のニュースに多く触れ、何か石川や能登の方の役に立ちたいと思い立ったからです。 |
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■安全に作業するための準備 |
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元々持っていた道具に足りなかった物(防刃手袋、踏み抜き防止インソール、寝袋等々)いろいろ購入。災害ボランティアの準備は日頃の防災準備にも役立つと感じました。 下記2点だけは必須
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■いざ能登へ! |
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東京から金沢までは新幹線で移動、金沢駅からボランティア用のバス「ボラバス」で輪島に向かいました。
ボラバス |
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■現地の状況とボランティアの活動 |
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現地の方が、地震発生時、震度7を1回、震度6を1回、更に約50秒間にわたって震度5強以上に相当する揺れが続いたと話をされていました。気象庁データ |
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ボランティア活動は、壊れた家財や雨漏りで重くなった畳の運び出し、倒れたブロック塀の解体、そのブロックの撤去、ピアノや仏壇の移動等を行いました。現場に行くと思ったより片付いている場所もあれば、1月1日のままの場所もありました。
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■ボランティアを終えて |
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今回、初めての大規模災害ボランティアだったので、どこまで役に立てるのか不安でしたが、現地のスタッフや他のボランティアと協力しながら即席のチームビルディングで活躍できたと思います。作業を通じて多少なりとも現地の人々の生活再建に貢献できたと感じました。このボランティア活動を通じて、災害への備えの重要性、支援の大切さなど多くの学びと気づきを得ることができました。この経験をふまえ、ITコーディネータ協会内でボランティア休暇制度を提案したところ、今年の6月から導入されました!次回はボランティア休暇制度を利用して、また参加したいと思います。
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参考情報
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輪島社会福祉協議会
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災害ボランティア車両の高速道路の無料措置について(中日本ドライバーズサイト)
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