太洋産業(株)
太洋産業(株) 専務取締役 内藤敏男
1991年、岩手銀行取締役資金証券部長を退任、同年、太洋産業(株)に顧問として入社。95年、専務取締役。99年、取締役副社長に就任する。同社では一貫して財務を担当している。
銀行畑から食品製造の財務及びコンピュータシステム担当へ、数字のプロとして業績を築いてきた内藤氏。SAPのR/3を導入し、製造業に伴う材料入荷から原価計算、出庫までをシステム化する業務革新により、即時性を高め、コストを大幅に削減することに成功した。その手腕を語っていただく。