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1) |
自動車学校の指導員が生徒さんと通信した事例 |
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指導員A
東京で研修中に、受け持ちの生徒が終了検定を受けることになり、まず会社のPCから指導員Aのiモードに、合格したという知らせが入りました。さっそく、Aは「おめでとう、学科もがんばってね」と生徒さんにメールを送信すると、それを受けた生徒さんは、先生は今、東京に行っているけどメールが来た、と感動する。これがまさしくヒューマンコミュニケーションです。
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指導員B
自分の休暇中に受け持ちの生徒が技能検定合格したと会社から報告があった。早速「合格おめでとう」というメールを打ち、その中で学科試験においてのアドバイスをしました。
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スタッフは学科の教材などもコンピュータを使って自ら作成できる、授業もパワーポイントなどを駆使してできるまでのレベルになっています。 |
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2) |
アメリカ研修
参加したスタッフは必ず毎日、何を見た、何に感動した、ということをデジカメで撮った写真を添付して送信することが義務づけられています。 |
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3) |
東京での研修
講演を聴きながらその内容を入力して、講演終了と同時に会社に送信しています。 |
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4) |
経営情報
常に日次決算まで公開され、数字が見られるようになっています。目標値に対して現状はどうなのか、損益分岐点は、など経営情報が読みとれます。私どもの会社に入社しても、マネジメントゲームをやっていないと経営がわからず、せっかく公開してある情報を見てもチンプンカンプンということです。 |
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5) |
コールセンター
私のところに都合の悪い情報が上がってこないのを苦慮してコールセンターを設けました。自動車学校に入校されたら「入校ありがとう」「仮免合格おめでとう」「卒検合格おめでとう」などのメッセージを送ります。するとお客様から生の声が驚くほど集まって来ます。それをデジタルデータ化して会社にフィードバックし、より顧客満足に向けて活用します。 |
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6) |
ヒューマントラベルから仕事が入ると、バスは言われたままに動いていたものが、今ではヒューマントラベルの受注、お客様との打合せのプロセスを情報共有で把握できるようになりました。 |