ITCカンファレンス・IT経営カンファレンス

2019.04.05

 

 

2019/04/05
ITコーディネータ協会
 

ITC Conference 2019 開催のご案内

 

 
 
 
ITコーディネータ協会が主催しております“ITC Conference 2019”の開催日、開催場所が
決定いたしましたので、ご案内いたします。
 
開催日程:2019年11月15日(金)・16日(土)
開催場所:ベルサール新宿グランド 
■大会テーマ、プログラム、開催時間、申込開始等の詳細は、順次ご案内してまいります。
 
 
ITC Conferenceは、経済産業省をはじめ関係支援機関からのご来賓の方々を初め、企業経営者、
ITコーディネータの方々など、昨年は、2日間で1,500名を超える熱心な参加者 をお迎えし、
大盛況の大会となっており、お陰様で今年18回目を迎えます。
今年も学べる、繋がるプログラム、イベント等をご用意して参加者の皆様のお越しをお待ちしています!
 


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2019.03.04

 



2019/3/4
ITコーディネータ協会
コミュニティデザイン部 中村 路子


2018年度 IT経営カンファレンス開催地概要報告(宮城)

 



講演内容
開会挨拶 一般社団法人みちのくIT経営支援センター 代表理事 本田 秀幸 氏
講演1 「経済産業省の情報政策について」
東北経済産業局 地域経済部 情報政策室長 村田 久明 様
講演2

「クラウドを活用したはたらき方改革3つのポイント」
株式会社サーバーワークス 代表取締役 大石 良 様

講演3 「東北大学IIS研究センターの活動ご紹介
~画像、AI、及びロボット技術の応用事例のご紹介~」
東北大学大学院工学研究科情報知能システム研究センター 特任教授 鹿野 満 様
講演4 「ITテクノロジーとドローンの融合が切り拓く新たなビジネスの可能性」
トライポッドワークス株式会社 代表取締役社長 佐々木 賢一 様
講演5 「農業のIT支援事例御紹介」
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 山川 元博 氏

 



・参加人数 36名

 

 

講演1 東北経済産業局 地域経済部 情報政策室長 村田 久明 様

 



(講演概要)
■東北地域の現状
東北地域の現状と経済成長率は4年連続でプラス。震災後持ち直し同水準となったが、人口は年々減少
インバウンドの取り込みがまだうまくいっていない
ITを取り巻く現状と人手不足→生産性を高めるためにも積極的な情報化投資が必要
IT導入に関しては、地元ベンダ、ITCに相談を
■支援施策
IT導入補助金→最大450万円、1/2補助、予算は100億円で6,000件を目途としている→3月中にもホームページ公開
他に「小規模事業者持続化補助金」「ものづくり補助金」「軽減税率対策補助金」「キャッシュレス・消費者還元事業」「コネクテッド・インダストリー税制」のご紹介
 
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講演2 「クラウドを活用したはたらき方改革3つのポイント」
株式会社サーバーワークス 代表取締役 大石 良 様

 



(講演概要)
クラウドインテグレータ。aws(amazonWebサービス)の導入支援。札幌、仙台、東京、大阪、福岡に拠点を持つ。
大学の合格発表では、1年間の内15分のために、200台のサーバの確保が必要だった。2007年~awsを導入し始め、2008年には社内サーバ購入禁止⇒自分たちでやってみよう!2009年~新規はawsのみ。
転換期としては、東日本大震災時の大量アクセスで日本赤十字のサーバがダウン⇒30分で復旧させ、義援金システムを支援⇒3/14に支援を行い2日後には義援金システムを完成⇒600を超えるaws導入へ。
■ビジネスの転換期
Uberにより、アメリカの西海岸にはタクシーはもう走っていない。Netflix、Huluによりレンタルビデオショップも倒産し、ケーブルテレビも売り上げが減少
ITを活用する未知な挑戦者により、既存ビジネスは崩壊→エンジニア、IT人材がいないと会社が成り立たない→今後は社員が会社を選ぶ時代→関係性の変化
企業は競争力の源泉にリソースを集中すること→人手に頼るオペレーションはもう成り立たない。若くて優秀な人が面白がる土壌を作る
■サーバーワークスの取組み
仕事の内容によってオフィスエリアを変えたり、ワークスタイルの変革とクラウドを組み合わせる⇒社内にサーバーなし⇒有線LANなくなる⇒ファシリティ改革「コンピューターのある場所に人が行く」スタイルではなくなる
PC,スマホは自分のものを持ち込みで(保証有)どこでも好きな場所、マシンで仕事が出来る
2018,19働き甲斐のある会社に選出
ワークスタイル変革の必要性はあったか?
顧客から「おたくのセキュリティは大丈夫」→ISMSを取得。セキュリティポリシーとして「(コストが上がるので)売り上げが上がること」を掲げる
社員のやる気を失わせない事→クラウドの組み合わせによるセキュリティ強化
クラウド多数使うとID管理が大変→IDaaS(シングルサインオン)クラウドの問題もクラウドで解決出来る。結果としてゼロトラストネットワーク
フリーアドレス、社内メール禁止(社内チャット/Slackを利用)にし、カジュアルなコミュニケーション
評価対象としてどういう所を見るのかを明記。メリハリの明文化。何が大事で何が容認されるのか。信頼の構築
■3つのポイント
生産性を上げるためには仕分けが必要
成果を生むには仕組みが必要
優秀な人が集まる→売り上げが上がるということなので、
①競争力の源泉にリソースを集中すること
②(クラウドを使って)時間を場所の開放
③働き方改革は経営戦略である
 
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講演3 「東北大学IIS研究センターの活動ご紹介
~画像、AI、及びロボット技術の応用事例のご紹介~」
東北大学大学院工学研究科情報知能システム研究センター 特認教授 鹿野 満 様

 



(講演概要)
■IIS研究センターとは?
2010年設立。大学の最先端技術を活用し、産学連携を推進→新しい事業が生まれる
産学連携事例としては、農業水産系事業が多い。依頼内容は人手不足が多く、特に水産業では人の確保が出来ない
IIS研究センターは、仙台市の支援で企業出身の教授が多いが、画像技術が得意な先生が多い
作業とは、「目で確認」し「頭で考え」「行動」に移す。ここを人工知能で判断だけでなく、作業もしたい→ロボット技術でいくらかは解消できる
■事例1
食材の残骨検査の自動摘出装置の開発
今までは人の目でチェックしていたが、X線画像による自動検出へ→将来的にはロボットで摘出まで対応
■事例2
動的に変化す物体(動くもの)にプロジェクションマッピング
震災直後に、有志で東北で面白いことをやろう!というスタート
映像投影技術に固有情報を内包するマーカー付与システムで、追いかけて投影が出来る→特許取得へ
現在は、IoTセンサーに使う取組み中
■事例3
沿岸部地域の水産業の復興事業
震災の困りごとを共同で解決
被災沿岸地域で、高齢化と人手不足になり対応が出来なかったが、水揚げ~判別/選別を自動化
他にも「AIを活用したサバ種の自動選別」「ベビーホタテの自動ウロ取りロボットの開発」等が来年事業化へ
 
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講演4 「ITテクノロジーとドローンの融合が切り拓く新たなビジネスの可能性」
トライポッドワークス株式会社 代表取締役社長 佐々木 賢一 様

 


 

(講演概要)
IoTサービス事業等を展開。ドローングラファーとしても活躍
■活用され始めているドローン
ドローンとは空間にITを拡げることである。ドローンにもセンサーを搭載したり、カメラを空間のどこにでも置けるようになる
5Gになって恩恵を受けるのが映像→活用が増えるとIT業界のチャンスになる
今までは、空撮はヘリを飛ばすしかなく、大人数が必要で非常に高額なものだった。ドローンの映像は、撮影~編集まで2人で出来る
空撮しながらIoTデバイスのノウハウがたまる。例えば、超高感度カメラを搭載し高速道路の点検なども出来る
空飛ぶエッジデバイスと何かを組み合わせることで、新しい活用方法が生まれる→アメリカでは軍事利用や運搬に使われることが多い
撮影した地形を3D化するなど、測量も安価にできるようになった。応用する範囲は測量だけではない
今後は、ドローンから得た情報をどうするの?ということになってくる
一つの事が多面的に見えるようになる
 
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講演5 「農業のIT支援事例御紹介」
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 山川 元博

 


 

(講演概要)
■農業のIT利用の現状
ITサービスの利用は、全体の約半数。利用している方が売上高増加率が高い
今後使いたいと考えている人は約70%。コスト削減、生産力・品質の安定、次いで経営力向上が目的
東北地域は、IT使っている/今後使いたいの割合が少ない
■ITCAの農林水産省事業
「平成29年度農業経営法人化等全国推進委託事業」
農業法人が持っているデータを活用して、経営を良くする
全5事例が農水省のホームページで公開
事例①エガワコントラクター
目的:農地整備受託事業の低下から赤字経営。露地栽培を増やして赤字脱却を目指す
圃場管理をスマホで入力し、肥料散布ツールを作成したが6回訪問中、ITが出てきたのは5回目から。それまでは課題の抽出だった
事例②リコペル
目的:事業戦略の整理と販売プロセスの確立
受注から出荷指示までが手作業だった。作業プロセスの見直しとエクセル一元化管理台帳でマニュアル化、データ化
6回訪問中、実際にデータを使ったのは6回目から
事例③水田管理センター
圃場がバラバラで維持が大変なため、水位と温度をセンサーでチェックできるようDIYでセンサー作成
課題がある場合、スマート農業カタログや全国の普及指導員などに相談できます
IT利活用の事例調査にもご協力ください
 
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次のIT経営カンファレンスは、3月12日(火)愛知県にて開催予定です。



 【開催情報】
セミナータイトル IT経営カンファレンス2018 in 仙台
地域活性化のためのICT ~使えるICTと使われる人~
開催日時 2019年2月22日(金)13:00~17:00
会 場 PARM-CITY131 ANNEX 3F 多目的ホール
主 催 一般社団法人みちのくIT経営支援センター
共 催 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
後 援 東北経済産業局、仙台市産業振興事業団、TBC東北放送、河北新報社




2017年度IT経営カンファレンス開催一覧はこちら

 

 

 本件に関するお問い合わせは、ITコーディネータ協会 コミュニティデザイン部 中村まで
  




 

2019.02.21

 

2019/02/21
ITコーディネータ協会
コミュニティデザイン部 中村 路子


2018年度 IT経営カンファレンス開催地概要報告(富山)

 

講演内容
主催者挨拶 NPO法人ITコーディネータ富山 会長 吉田 誠 氏
基調講演 「ディズニー、NASAが認めた遊ぶ鉄工所~「非常識な経営手法」で利益率20%超~」
HILL TOP株式会社 代表取締役副社長 山本 昌作 様
事例発表 「レガシー基幹システム移行と企業内情報システムの将来構想」
トナミ運輸株式会社 情報システム事業部 部長 新田 謙一 様
事例発表 「会社を変えたIT導入~中小製造業の挑戦~」
株式会社山口技研 代表取締役社長 山口 剛史 様
共催者挨拶 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会

 

・参加人数 131名

 

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基調講演 「ディズニー、NASAが認めた遊ぶ鉄工所~「非常識な経営手法」で利益率20%超~」
HILL TOP株式会社 代表取締役副社長 山本 昌作 様

 

(講演概要)
HILL TOP米国法人の社長(山本氏の息子)がフォーブス誌の表紙を飾る
アルミの試作品。1点モノを作成、システムでの無人化で24時間稼働
現在社員は137名内40%は女性。京都、東京、アメリカに会社をもち、顧客にはディズニーやNASAも
■家内工業からの出発
全聾者である長男(山本氏の兄)のために、両親が起業した会社
大学卒業時、商社に内定し、継がないことを両親に報告したが猛反対→兄弟で家業を継ぐことに
当時は80%以上が自動車メーカーからの孫請けで単純作業が続き、顧客からの毎年のコスト削減要求のために、家族で深夜まで働くことが普通だった
1社からの大量受けはしない→なくなった時どうするのか?
量産から受注へシフトする
3年間はほぼ無休で働いたが、雑務が非常に多い→邪魔くさいことをつぶすには?→情報の整理整頓をすれば良い
マクドナルドのマニュアルに衝撃を受ける
記憶に頼っている、改善がされないというのは、職人ではない。モノを作った環境が再現出来れば誰でも出来る
反対も受けるが、1年くらいかけるとリピートオーダーの際に理解される
無人システム化で、原価50~55%くらいで製作が可能になる
■夢の工場へ
2003年12月に工場の火災で生死をさまよう→即断即決になる
人生の1/3は仕事をしている→いかに仕事を楽しむかが大事
2014年にアメリカ現地法人を設立
アメリカには試作工場がなく、出来たとしても納期が3週間後などザラ
部品1つから、5日で出来ることはミラクルだった→ディズニー、NASAから試作のオファーが入る
アメリカでは、現地企業の仕事だけをやっている
■人の育て方
自分の持つ能力を捨てよう→データ化、マニュアル化して人に教える→そして新しい仕事をする
毎日新しい仕事、スキルが上がる
利益が出なくても、スキルがあがったり面白かったらやりたい→オリンピックトーチの試作など
下請けでも色々やればいい。そこから新しいモノが生まれる
チャンスは平等にあるから、ストライクゾーンから外れても積極的にやろう。利益よりもモチベーションが大事
現在は、大口でも全体の14%→顧客を選ぶ権利もある
顧客創造こそが事業の目的
理解と寛容を持って人を育てる
 

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事例発表 「レガシー基幹システム移行と企業内情報システムの将来構想」
トナミ運輸株式会社 情報システム事業部 部長 新田 謙一 様

 

(講演概要)
トナミ運輸の情報システム事業部は、情報管理、機器の管理等合わせて約50名程
メインフレームの汎用機をオープン系(Web)へマイグレーション
詳細内容は富士通マーケティングのホームページにも掲載
http://www.fujitsu.com/jp/group/fjm/resources/advertising/pr-case/tonami/
現在、マイグレーションを検討している企業は約4割になる→保守期限やコストが大きな理由
自社のマイグレーションで苦労した点は、スケジュールの遅延(予定では2年半だったが、実際には3年半かかった)と費用の超過
要件定義の変更などはなかったが、ベンダが4社だったため、プロマネが決まらず非常に苦労した
■企業内情報システムの抱える課題
当時のシステム構築のノウハウがあった人は退職
今いる人は保守をしているだけなので、プロマネが出来ない
北陸地区の企業を調査した結果でも、社内システムが多く、今後も現状維持を希望する会社がほとんど
課題としては、自社開発システム機器の維持
システムの再構築、パッケージの移行出来ない
オープン系にどう対応していくか
そもそもIT人材が不足している中で、どう人材を育成していくか
■課題への対応
企業単独では対応が難しいため、協業機構の設立を構想
メリットとしては、オープン系システムへの対応力強化、総合力強化、人材育成
■ITCへの期待
中立公平な立場での推進
ITCのネットワークを活用して推進役として支援
 

 









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事例発表 「会社を変えたIT導入~中小製造業の挑戦~」
株式会社山口技研 代表取締役社長 山口 剛史 様

 

(講演概要)
中部IT経営力大賞2018奨励賞受賞企業
様々な業界の「便利にしたい」を実現する会社
現在社員は34名内女性が40%
現社長は、元々SEとして金融システムなどを担当していたが、アナログの製造業へ→「ITと製造業のいいところ」
専用機の部品加工や装置組み立て、冶具組み立てなど、複雑な工程の加工が多いものを超多品種少量販売
製作図面枚数が月に2,500枚以上あり、営業2名で100社以上を対応
ITによる管理で年平均未納率を3%以下に
10年で売上、社員数1.5倍、事務員は3名で対応
■IT導入への経緯
1995年頃から指示書や仕入れをエクセル管理していたが、エクセル同士の連携もなく同じ情報を何度も入力していた
工程がわからないため、顧客の問い合わせにも答えられず胥吏に限界を感じる
前社長を説得し、生産管理ソフト導入へ
■ソフトの検討
①現状に合わせて使いやすいもの
②実績があるもの
③アフターフォローがあるもの
④コスト面
を検討し、2010年「TECHS-BK」を導入
■現場の意識を変える
まずはバーコードに触ってもらうことから始める
終わった工程をバーコードで入力→工程が見えるようになる
加工実績時間がわかると作業効率の把握や原価管理が可能→問い合せにもすぐ答えられる
加工現場でもタブレットですぐ見られる→自分たちで入力データを改善(データの要不要など)
将来的にはカメラで不良個所の蓄積が出来るようにしたい
2016年にはIoT対応設備を導入
今後は予定工程(工数)の入力→負荷/目標管理の見える化→働き方改革へ繋げていきたい
ホームページの強化をし、積極的に情報発信もする→ホームページから、受注・採用がある
従業員同士で議論し、自分たちから改善の声があがるようになる
社員に寄り添うITでありたい
■IT導入の心得
・どんな会社にしたいのか
・3年効果が出なくても継続
・社内にIT導入推進者を置く
山口技研として「技術で明日を元気にしたい」
 
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次のIT経営カンファレンスは、2月20日(水)金沢にて開催予定です。



 【開催情報】
セミナータイトル IT経営カンファレンス in TOYAMA
~ITを経営に活かす~
開催日時 2019年2月15日(金)13:30~17:30
会 場 富山県総合福祉会館サンシップとやま
主 催 NPO法人ITコーディネータ富山
共 催 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
後 援 富山県、独)中小企業基盤整備機構北陸本部、公財)富山県新世紀産業機構、富山県商工会議所連合会、富山県商工会連合会、富山県中小企業団体中央会、株)富山県総合情報センター、富山経済同友会、一社)富山県経営者協会、一社)富山県情報産業協会、日本政策金融公庫富山支店、日本政策金融公庫高岡支店、株)北陸銀行、株)富山銀行、株)富山第一銀行、富山信用金庫、にいかわ信用金庫、一財)北陸経済研究所、株)北日本新聞社、株)チューリップテレビ



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 本件に関するお問い合わせは、ITコーディネータ協会 コミュニティデザイン部 中村まで
  


 

2019.02.19

 

 

2019/2/19
ITコーディネータ協会
ネットワーク促進部 比留間 貴士


2018年度 IT経営カンファレンス開催地概要報告(長野)

 

講演内容
来賓挨拶 経済産業省関東経済産業局 次世代・情報産業課 課長補佐 荒井 大悟 様
基調講演 「ITを経営にいかすということ」
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 会長 澁谷 裕以
特別講演

「中小企業にとっての人工知能(AI)とは ~第四次産業革命への挑戦~
公立諏訪東京東京理科大学工学部 情報応用工学科教授 山田 哲靖 様

事例発表講演 「世界初、AIレジBakery Scan実用化の意義」
株式会社ブレイン 代表取締役社長 神戸 壽 様
トレンドセミナー 「中小企業向けCRM Salesforce Essentialsのご紹介」
株式会社セールスフォース・ドットコム 執行役員 安田 大祐 様

 

・参加人数 53名

 

来賓挨拶 経済産業省関東経済産業局 次世代・情報産業課 課長補佐 荒井 大悟 様

 

(講演概要)
・第四次産業革命の現状
・Connected Industriesの現状
・IoT、ロボットに関する関東の好事例
・2019年度に活用可能な予算の話
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特別講演 「中小企業にとっての人工知能(AI)とは ~第四次産業革命への挑戦~」
公立諏訪東京東京理科大学工学部 情報応用工学科教授 山田 哲靖 様

 

(講演概要)
・元NTTから大学教授に転身。1964年生まれ。
・中小企業と大企業の比較から「中小は余裕はなく、小さな簡単なことをすぐやる」がポイント。
・産業革命の歴史を一次から四次まで解説。
一次は「蒸気と石炭」、二次は「重工業・大量生産と石油・電力」、三次になり「コンピュータ・インターネット」となり、四次は「AI・ビッグデータ・生物工学」となり、いよいよAI・IoTの世界到来
・AIを「Alpha Go」(囲碁のAI)を用いて説明。Alpha Goは大成功。でもそれは囲碁という限られた世界の話であり、「現在の技術ではシンギュラリティは起きない」というのが山田教授の立ち位置。
・AIの中小企業での活用については、経営が主体的に関与(マネジメント等)しないとダメ。具体的には適正のある社員の業務分担を管理し、育てることが必要とのこと。企業として重要な機密は当該企業が管理・整備すべきものであり、外注はダメ。
 
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事例発表講演 「世界初、AIレジBakery Scan実用化の意義」
株式会社ブレイン 代表取締役社長 神戸 壽 様
(講演概要)
・パン屋のAIレジ「Bakery Scan」の話
・「Deep Learning」と「AI-Scan」の違いは、最終判断の精度への覚悟
・システム開発者はとかく100%を目指す。そのためには何万枚の画像を読ませ、何十時間もの学習をさせる必要あり。対して「AI-Scan」は最終的な人間の目によるチェックを否定していない(むしろその前提か)。よって、画像は100枚程度、学習も数分。
・本システムは同社の経営は相当程度追い込まれていた時期に出来たもの。しかし、追い込まれていたからこそ出来たとも言える。
 

 

トレンドセミナー 「中小企業向けCRM Salesforce Essentialsのご紹介」
株式会社セールスフォース・ドットコム 執行役員 安田 大祐 様

 

(講演概要)
・ビックデータは解析こそがポイント。
・「CRM+AI」=社会と顧客の変化に対応していく。
 

 

次のIT経営カンファレンスは、2月22日(金)宮城県にて開催予定です。



 【開催情報】
セミナータイトル IT経営カンファランス in Kawano
~AI(人工知能)は経営にどう生きるか?~
開催日時 2019年2月15日(金)13:00~17:00
会 場 長野市生涯学習センター
主 催 特定非営利活動法人長野県ITコーディネータ協議会
共 催 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
協 賛 株式会社セールスフォース・ドットコム
後 援 経済産業省 関東経済産業局、長野県、長野市、(公財)長野県中小企業振興センター、(一社)長野県経営者協会、長野県中小企業団体中央会、(一社)長野県商工会議所連合会、長野県商工会連合会、(一財)長野経済研究所、(一社)長野県情報サービス振興協会、長野市ICT産業協議会、株式会社八十二銀行、信金中央金庫、長野県信用金庫協会(アルプス中央信用金庫・飯田信用金庫・上田信用金庫・諏訪信用金庫・長野信用金庫・松本信用金庫)長野県信用組合、関東信越税理士会長野県支部連合会、信濃毎日新聞




2017年度IT経営カンファレンス開催一覧はこちら


 
 本件に関するお問い合わせは、ITコーディネータ協会 コミュニティデザイン部 中村まで
  


 

2019.02.07

 



2019/1/31
ITコーディネータ協会
ネットワーク促進部 若槻 綾


2018年度 IT経営カンファレンス開催地概要報告(近畿)

 

講演内容
主催者挨拶 ITC近畿会 理事長 松下 永昌 氏
基調講演 DX時代のIT経営」
ソフトバンク株式会社 テクノロジーユニットIT統括 浅井 治 様
事例発表講演 「100年、200年愛される企業へ顧客情報の戦略的活用で世界に・・・」
株式会社HEAVEN Japan 代表 松田 崇 様
講演 「AI時代のカスタマーリレーションマネジメント」
株式会社セールスフォース・ドットコム関西支社 第5営業部 部長 越川 俊平 様
講演 「企業間連携(EDI)の新たなる潮流~2024年問題と国連CEFACT~」
株式会社エクス 代表取締役社長 抱 厚志 様
講演 「ITを経営の力とするポイント」
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 会長 澁谷 裕以

 

・参加人数 52名

昨年のITCカンファレンスin近畿は途中大雪で新幹線が遅れ、尼崎も雪がちらついてとても寒かったですが、今年は晴天。カンファレンス日和となりました。

 

基調講演 DX時代のIT経営」
ソフトバンク株式会社 テクノロジーユニットIT統括 浅井 治 様

 

(講演概要)
・社員の端末普及率2000年代では45%だったのが、2020年では100%になる
・中小企業の武器
①スピード経営←判断の速さとコントロール
②小回りが効く←専門性と連携、小さくチャレンジ
③知恵    ←現場の根差したアイデア=イノベーションの萌芽
■DXとは?
①第3のプラットフォーム
②イノベーションアクセラレーター
●第3のプラットフォームとは?
=「既存ビジネスから脱却して、デジタル技術の活用によって新たな価値を生み出すこと」
●イノベーションアクセラレーターとは?
=IoT、AI、AR/VR、ロボティックス、次世代セキュリティなど、⇒情報技術によってイノベーションが加速する
・デジタルネイティブの生態(マインド)
【デジタル人間】=DCAP(Do→Check→Action→Plan)
【アナログ人間】=PDCA(Plan→Do→check→Action)
■DX時代を勝ち抜くためのキーワード
①カスタマーエクスペリエンス(CX)=利便性、快適性、面白さ
②マイクロモーメント(何かやりたい⇒スマホON)
③自己重要感
④モノからコトへ(売り手の提供価値⇒買い手の経験価値)
⑤カスタマージャーニー
⑥RTB(SSP/DSP)、DMP
⑦アンビエントIT
⑧付加価値協調型
⑨オムニチャネル
 
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事例発表講演 「100年、200年愛される企業へ 顧客情報の戦略的活用で世界に・・・」
株式会社HEAVEN Japan 代表 松田 崇 様

 

(講演概要)
・会社は下着の製造・販売。
・起業するまではトラックの運転手をやっており、いつかは起業したいと思っていた。
・初めての海外旅行でNYへ行き、「貿易っていいな」と思う。
・サンノゼのフリーマーケットで下着を売っているのを見て「これや!!」と思いつく。
・その後、買い付け販売を始め、現在は製造・販売。スタッフの95%が女性。
・企業理念は「Life is Happiness」
■顧客の要望
・スタッフの頭の中にだけあり、クラウドで要望の可視化・数値化を実現
■サービス
・リアルサロン・ネット・取扱店⇒クラウドで顧客統合
=どの場所でも同じ接客ができる。
■マーケティング(データ)
・サイズ目安表=顧客データを使用して作成
・購買リピート率2倍!今までサイズがぴったりだった顧客が55%⇒75%へ!
⇒データの活用=補正下着×IoT ※基礎体温を測れる下着を開発中。
■産学連携(下着×テクノロジー)=人が活躍できる社会を実現
・ISPA(情報製造小売り)
・グローバルオムニチャネル
 
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記念講演 「AI時代のカスタマーリレーションマネジメント」
株式会社セールスフォース・ドットコム関西支社 第5営業部 部長 越川 俊平 様

 

(講演概要)
・IT業界の大きな流れ 【キーワード】
①2000年「クラウド」。インターネットで物を買う、業務を行う
②2010年「ビッグデータ」
③2018年「AI」日経新聞ではこの言葉を聞かない日はない
・今年のキーワード=サブスクリプションモデル→「所有する」から「利用する」へ。
■クラウドのメリット
①コスト・スピード・拡張性
②クラウドによってデータ収集スピードが格段に向上
③バージョンアップができる(常に最新)
■ビッグデータを1番持っている会社=JR(電車に乗る、買い物をする)
・「PONTA」の事例でいうと、仕入れは売上順位上位の物だけではない。
①リピート性②組み合わせで購入etc・・・
■各社AIのポジションが違う
アインシュタイン⇒すぐに使える・用途が決まっている
ワトソン⇒汎用的な目的で利用される
・第四次産業革命=人々同士、人と製品がつながる
・顧客と企業のギャップ=企業はデータを持っているが、接点が色々あり、分断されている
■CRM+AI
◆業界では一番後回しCRM
・以前はモノを作れば売れる時代だった。⇒客に対してどうやって納期どおりに届けるか。
・モノが売れない時代⇒必要としているお客さんをちゃんと知らないといけない。=CRM投資が始まった。
■CRM重要視⇒お客様の変化に対応
どうして?社会と顧客が大きく変化しているから
■戦力拡大
・2040年までには労働人口が20%減る⇒どうするか?=対象拡大
◆人材確保=未経験者、高齢者、女性、外国人
 
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記念講演 「企業間連携(EDI)の新たなる潮流~2024年問題と国連CEFACT~」
株式会社エクス 代表取締役社長 抱 厚志 様

 

(講演概要)
・同社が次世代企業間データ連携調査事業のモデルプロジェクトに選定される
■中小企業のEDI利用実態
⇒大手だと利用割合は高いが、企業規模が小さくなればなるほど低くなる。
■EDIの2024年問題
⇒NTT東西の発表では固定電話網「PSTN」(加入電話網・ISDN)をIP網へ移行する。
※2025年1月よりISDNを使ったEDI(レガシーEDI)が利用できなくなる!!
■国連CEFACTの登場
①国連CEFACTとは?⇒業種や国家を超えたビジネスを促進する仕組みを作る機関
②EDI共通辞書とは?⇒EDIで使われる言葉をまとめた辞書
■実証検証の全体図
⇒従来の紙やFAXによるやりとりをデジタル化し、発注業務の効率化及び取引情報のデータ化を実現
■導入事例
・バイヤー⇒ ①発注EDIでペーパーレス化の実現②事務工数が減り、仕入れ交渉に十分な時間を確保
・サプライヤー→①受注~納期回答の効率化でコスト削減!②納期回答が1割以下の時間に短縮
※ほとんどの企業がEDI導入効果を実感
■それでも進まないEDI利用
・なぜ?⇒①コスト-VAN利用料や高額なEDIシステム-連携部分の開発に高額なコスト
②取引先の協力-入力の手間、多画面問題
③慣習-変化に対する恐れ-電話、メール、FAXの簡便性
■最終的にはZEDI(全銀EDIシステム)と連携できる⇒決済もできるようになる。
 
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次のIT経営カンファレンスは、2月15日(金)長野県/新潟県にて開催予定です。



 【開催情報】
セミナータイトル IT経営カンファランス2019 in 近畿
~デジタル化、繋がる時代の中小企業経営~
開催日時 2019年1月29日(火)13:00~17:00
会 場 尼崎商工会議所 7F 701号会議室
主 催 特定非営利活動法人ITC近畿会
共 催 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
後 援 経済産業省 近畿経済産業局、一般財団法人 関西情報センター、尼崎商工会議所、尼崎商工会議所サムライ研究会




2017年度IT経営カンファレンス開催一覧はこちら


 
 本件に関するお問い合わせは、ITコーディネータ協会 コミュニティデザイン部 中村まで
  

 

2018.10.26

 

2018/10/26
ITコーディネータ協会
ネットワーク促進部 比留間 貴士


2018年度 IT経営カンファレンス開催地概要報告(釧路)

 

講演内容
主催者挨拶 北海道ITコーディネータ協議会釧路支部 支部長 乗山 徹 氏
来賓挨拶 北海道経済産業局 地域経済部 情報・サービス政策課 課長 近江 栄治 様
釧路市産業振興部 部長 秋里 喜久治 様
基調講演 「ITを経営の力とすること~そのなかでのITコーディネータの役割について~」
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 会長 澁谷 裕以
記念講演 「Bebotでガイドブックを超える観光体験を実現」
株式会社ビースポーク Business Deveropment 長野 資正 様
実践事例紹介 「釧路市IoT推進ラボ 観光分野のIoT利活用取り組み紹介」
釧路市IoT推進ラボ、ITCくしろ 中島 秀幸 氏
実践事例紹介 「バスガイドを科学する!~観光立国で挑戦し続けるバスガイドの取組み~」
釧路衛星株式会社 チーフバスガイド 原田 香苗 様
閉会挨拶 北海道ITコーディネータ協議会 会長 田坂 和大 氏

 

・参加人数 集計中

 

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来賓挨拶 北海道経済産業局 地域経済部 情報・サービス政策課 課長 近江 栄治 様

 

(講演概要)

胆振地震被災者へのお見舞い申し上げる。国としては2020年迄を生産性革命投資年度と位置付け取組みを進めており、IT導入補助金第3次募集を実施しており活用をお願いする。今後益々IT利活用が求められる環境下であり、ITCの活躍に期待している。
 

 

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来賓挨拶 釧路市産業振興部 部長 秋里 喜久治 様

 

(講演概要)

釧路は「観光立国ショーケース」と位置付けられインバウンドに注力している。進めていく上では人材の確保がポイントであるが、その取組みは進めつつIT代替可能な範囲は積極的に代替を促進していかなければならない。そんななか、一般事業者のIT利活用にはベンダーとの間に通訳が必要であり、ITCに期待される部分は大きく貢献を宜しくお願いする。

 

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記念講演 「Bebotでガイドブックを超える観光体験を実現」
株式会社ビースポーク Business Deveropment 長野 資正 様

 

(講演概要)
・チャットの可能性とチャットボットという商品について講演を頂いた。近年チャットの利用者はSNSの利用者を上回っている現状にあり、実際にアメリカ大手企業の8割が2020年までに導入する流れとなっている。日本でもヤマト運輸の再配達やフロムAのバイト紹介、こんなものもチャット化されている状況である。チャットボットという商品の用途としては、ホテルフロント(繁忙対策・多言語対応)の代替要員として、また災害時の外国人対応にも活用できるチャットとなっている。
・世の中は「モノ消費」から「コト消費」へ変化が進んでおり、「コト消費」は更に「主目的型コト消費」と「サブ型コト消費」に分類されるが、「サブ型コト消費」は現地に行ってから情報を入手し体験する消費であり、その特徴は「対応に時間がかかること」と「情報がより重要ということ」である。
・現在日本は、観光施設(町)からの情報発信が大きく時代に遅れているが、京都、奈良といった観光協会がコンテンツ整理をし始めている。
・広く情報を行き渡らせるためには、コンテンツ自体もさることながら情宣の仕方(レピュテーションマネジメント)も大切であり、是非今後ご相談頂きたい。
 
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記念講演 「釧路市IoT推進ラボ 観光分野のIoT利活用取り組み紹介」
釧路市IoT推進ラボ、ITCくしろ 中島 秀幸 氏

 

(講演概要)
・北海道ITコーディネータ協議会の1員でもあるとともに、「釧路市IoT推進ラボ」のメンバーとして各種取組みを紹介された。
・外人向けに阿寒摩周おもてなしナビアプリの展開
・地元バス会社向けバスロケーションシステムの導入支援を実施
・スマホ等キャッシュレス対応
・地元外から人を招き、旅行者の目線でのアドバイスなどをもらう「アイディアソン」といった取組みも実施している。
・まとめると「観光ビッグデータ」を如何に集め、如何に活用出来るかということであり、釧路という地域にあった実証実験を進めていく。
・結果的に地元市民と旅行者の双方に役に立つ仕組みを積極的に造り出していきたい。
 
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記念講演 「バスガイドを科学する!~観光立国で挑戦し続けるバスガイドの取組み~」
釧路衛星株式会社 チーフバスガイド 原田 香苗 様

 

(講演概要)
・バスガイドを7年、自らの課題を外から見たいと各種業務に従事(JR客室乗務員、観光案内所職員)。その他Peachの女子旅アドバイザーとしてSNSを使った情報発信への素材出し等の活動もしていた。5年前にバスガイドに復職、現在に至る。現在の取組みとしてはブログをスタート。待ちの姿勢のバスガイドから情報発信を伴う攻めの姿勢のバスガイドになり、その際に書いた絵が注目を浴び、結果として現在はイラストレータもやっている。
・日々感じていることは、伝える内容そのものも大切。よって勉強は必須。でも、伝え方も大切ということ。また観光業界はまだアナログ世界。”顔を合わせて”というのが基本。よってどうやって進化していったらいいか分からない人も多い。また観光は結果が出るまで時間がかかる。5年10年は当たり前の世界。でも、発信し続けて業界を地域を盛り上げていきたい。
 
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次のIT経営カンファレンスは、12月13日(木)新潟県にて開催予定です。



 【開催情報】
セミナータイトル IT経営カンファレンス2018 in くしろ
~IoT活用による道東観光のイノベーション~
開催日時 2018年10月24日(水)13:30~17:00
会 場 釧路プリンスホテル 3階 北斗の間
主 催 北海道ITコーディネータ協議会、ITCくしろ(北海道ITコーディネータ協議会釧路支部)
共 催 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会、釧路ITクラスター推進協会、釧路市IoT推進ラボ
後 援 経済産業省北海道経済産業局、釧路市、釧路商工会議所、北海道中小企業団体中央会釧根支部、北海道商工会連合会釧根支所、中小企業基盤整備機構 北海道本部 釧路オフィス、北海道中小企業家同友会くしろ支部、釧路信用金庫、大地みらい信用金庫、釧路信用金庫


2017年度IT経営カンファレンス開催一覧はこちら


 

 

 本件に関するお問い合わせは、ITコーディネータ協会 コミュニティデザイン部 中村まで
  

 

 

2018.08.15

 



2018/08/15
ITコーディネータ協会
コミュニティデザイン部 中村 路子



2018年度 IT経営カンファレンス開催地概要報告(福岡)

 



講演内容
主催・共催者挨拶 福岡ITコーディネータ推進協議会 会長 中村 光善 氏
日本ITストラテジスト協会 九州支部 支部長 陣 宏充 様
来賓挨拶 九州経済産業局 地域経済部 情報政策課 課長 砂入 成章 様
基調講演 「Retail-AI活用でデジタルトタンスフォーメーションに挑戦
~NO,1 リテールテクノロジーカンパニーを目指して~」
株式会社トライアルホールディングス 取締役副会長グループCIO
株式会社ティー・アール・イー 代表取締役社長 西川 晋二 様
IoT活用事例発表 「ITマーケティング革命を支える現場のデジタライゼーション」
株式会社サトー 営業本部 ソリューション事業統括部 部長 植田 良行 様
特別講演 「“北九州e-PORT構想2.0=北九州市IoT推進ラボ”と具体的な取り組み事例」
公益財団法人北九州産業学術推進機構 情報産業振興センター 企画課長 小嶋 洋一 様
共催者挨拶 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会

 



・参加人数 集計中



今年度のIT経営カンファレンスは福岡からの開催となります!
生憎当日は台風が近づき、東京から参加できるかドキドキしましたが、何とか飛行機も飛び無事参加することが
できました。

まずは、主催者挨拶として福岡ITコーディネータ推進協議会 会長 中村 光善氏より、開会のご挨拶があり、
共催者として日本ITストラテジスト協会 九州支部 支部長 陣 宏充様からもご挨拶がありました。

続いての来賓挨拶は、九州経済産業局 地域経済部 情報政策課砂入課長より、施策のご案内と、デジタル人材が
不足しているので、ITコーディネータに期待する。とのご挨拶をいただきました。
 

 

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基調講演 「Retail-AI活用でデジタルトタンスフォーメーションに挑戦
~NO,1 リテールテクノロジーカンパニーを目指して~」
株式会社トライアルホールディングス 取締役副会長グループCIO
株式会社ティー・アール・イー 代表取締役社長 西川 晋二 様

 

(講演概要)

・Retail-AI=小売りにAIを適用し、デジタルトタンスフォーメーションで生産性向上を図る
・小売業は30年後には約半数になるであろう⇒変化の時代を生き抜く企業へ⇒変わるものだけが生き残れる
・トライアルはウォールマートに学ぶスーパーセンターとして、新しい技術を取り込むためのインキュベーション(ストアNO,8)があり、イノベーションの場として今もシリコンバレーにあるストアNO,8から色々と学んでいる
・ソーマット戦略として、以下の3パターンがある①メガセンター(大問屋)②スーパーセンター(田舎/都市型)③クイック(小型)
・トライアルの出自はIT企業であり、ITの力で流通を効率化した
◆データ活用で流通革命
・600万人のアクティブ会員データ、10年以上のPOSデータ、自社開発分析基盤をデータ基盤として活用している。データベースエンジンe-SMART
・例えば出店戦略の新たな取り組みとして、商圏分析や対比(年度・他店舗・複数店舗など)国勢調査などからAIが最適候補地を自動検索できる
・e-SMARTのデータをメーカーに公開している(140億件以上)ため、良い品揃えが可能となる
◆リテールメディアで流通革命⇒売り場にメディアを作る
・レシートクーポン(ピンポイントマーケティング)
特定の顧客にコスト効率の良いクーポンをサービス(notバラマキ)⇒2ヵ月で63万発行して利用率1.4%だが、カテゴリー新規の購入が4割⇒ブランドスイッチやリピート増加⇒ターゲット抽出もAI化する
◆新しいリテールメディアとは?
・タブレット付のスマートレジカート⇒買い物中にクーポンが出る⇒これを買った人はこれも買っていますなどの情報
・amazongoはまだ採算が取れない、テクノロジーを見せるためのものだが、流通業界にも自動化の波が必ず来る
・商品の最適化、売り場のマネジメントはAI化できる
・顧客データ・売り場の状態・お客様の店内状況と販促(ID、POSデータ・GISデータ・リテールメディア、スマートカメラ)をAIに活用する
・今後はアジアから世界を目指す

 

 

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IoT活用事例発表 「ITマーケティング革命を支える現場のデジタライゼーション」

株式会社サトー 営業本部 ソリューション事業統括部 部長 植田 良行 様

 

(講演概要)

◆バーコードの自動認識技術を活用した課題解決
・モノにIDを付与し、ポジション(場所情報)を付けることでどうなるか?⇒リアルタイムロケーションシステム⇒リアルとバーチャルの同期ができる⇒プロセス(経過)のデジタル化である⇒分析することで課題が解決し生産性が向上する
・屋内の位置情報の仕組として、電波を発するタグとレシーバー(受ける方)。入射角で位置を特定し、動線、距離、スピード、滞在時間がわかる
・病院の事例
医療ミスを防ぐ⇒そもそもの状態(プロセス)が分からないという事がなくなる。患者さんの位置が分かる⇒どういう行動を示すのか?が分かる
・小売業⇒店舗の動線がモノの配置にも利用できる
・製造業⇒所在を明らかにし、工数の可視化ができる
BMWの事例・・・エンブレムにID(車体NO)を付ける事で、車体と作業員の位置関係で作業内容がわかるので、工数がわかる。道具(ツール)にもタグがあるので、作業が特定される(何がどこでどれくらい使われたかなど)。よって、どの種類の車体でどれくらいの作業があり工数がどれだけかかるかが把握できる
・トーレサビリティもデジタル化。モノだけでなく人がどう係ったのか?
・物流もローコストで環境変化に対応するには、逆の発想で、移動体にセンサー、アクティブに照明にタグ、フォークリフトの爪にタグを付け高さで把握できるようにすると、変更や出庫がオペレーションフリーで把握できる。位置情報からロケーションを把握できるので、フォークリフトの作業状況の可視化が出来、生産性が向上する。それをAIが学習することによって、ベテランのように動かす(どこに止めてどう動かすか?)ことが出来、初心者でも40%程度業務効率化が出来る

 

 







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特別講演 「“北九州e-PORT構想2.0=北九州市IoT推進ラボ”と具体的な取り組み事例」
公益財団法人 北九州産業学術推進機構 情報産業振興センター 企画課長 小嶋 洋一 様

 

(講演概要)
・FAISの活動のご紹介。スマートものづくり応援隊事業、成長分野を支える情報技術人材拠点の形成、連携大学院による人材育成・輩出、IoTによるものづくり現場の見える化支援
・事例としては、製造業で目標値に対しないラインをラズベリーパイで、どこの工程に時間がかかるかを確定し、その箇所を改定した⇒多数の成果もあるが、まだまだIoTは浸透していない
・3Dものづくり(ロボット導入支援センター)公道での自動運転バスの実証実験など研究開発の支援
・e-PORTのご紹介。データセンターを集積し、西日本一へ。地域課題をビジネスにして行こう(e-PORT構想)。現在112団体をe-PORTパートナーという会員化へ。⇒地方版IoT推進ラボへ選定
・平成30年からはフェーズⅡとして「プロダクトアウト」から「マーケットイン」へ。最終構想として地域産業の振興を目指す
・相談窓口の設立⇒昨年は26件相談を受けた。例としてデータセンターのバッテリー交換を手動から機械化にしたい。高齢者向けの会話型ロボットの開発など。⇒企業同士のマッチングや補助金の活用
・農業ツール「えいのうのいえ」実用化プロジェクト、「クスリのリスク」薬剤最適化プロジェクト(重複投薬回避や医療費削減に効果あり)
・他にもビジネスプランコンテストやイベント出展など

 
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最後に特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会の太田よりと本日の御礼があり閉会しました。
閉会後、会場で「交流会」が行われ、講演者や参加者の皆さんと色々なお話をすることが出来ました。


次のIT経営カンファレンスは、10月24日(水)釧路にて開催予定です。



 【開催情報】
セミナータイトル IT経営カンファレンス2018 in 福岡

~AI・IoTで変わる小売業!ITマーケティング革命~
開催日時 2018年7月28日(金)13:00~18:00
会 場 福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センター
主 催 福岡ITコーディネータ推進協議会
共 催 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会、日本ITストラテジスト協会 九州支部
後 援 九州経済産業局、公益財団法人北九州産業学術推進機構、株式会社日本政策金融公庫福岡県内支店、公益財団法人福岡県中小企業振興センター、一般社団法人福岡県情報サービス産業協会、一般社団法人福岡中小企業経営者協会、福岡県中小企業団体中央会、NPO法人日本システム監査人協会九州支部、ISACA福岡支部


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 本件に関するお問い合わせは、ITコーディネータ協会 コミュニティデザイン部 中村まで
  

 

2018.08.01

 

2018/3/2
ITコーディネータ協会
事業促進部 山川 元博


2017年度 IT経営カンファレンス開催地概要報告(富山)
 

講演内容
主催者挨拶 特定非営利活動法人ITコーディネータ富山
会長 吉田 誠 氏
基調講演 「職人技」から生まれる「感動」を「おもてなし」へ
~一個流し生産からIoTへと飽くなき挑戦~
武州工業株式会社 代表取締役 林 英夫様
特別講演 ITを経営の力として活かすために
特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 会長 澁谷 裕以
閉会挨拶 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 山川 元博
・参加人数 61名
 

富山では4回目となるIT経営カンファレンス。
毎回、ITC富山の公開セミナーと一緒に開催され、多くの方に参加いただいています。
今回は、3月2日(金)に富山県民会館401号室にて開催されました。

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主催者挨拶 特定非営利活動法人ITコーディネータ富山 会長 吉田 誠 氏
(講演概要)
主催者のITコーディネータ富山の吉田会長より、IT経営カンファレンスin富山の開催説明と開会の挨拶がありました。
・これまでITを前面に出してこないセミナーだったが、今年は変えた
・人手不足という状況をきっかけに、“ITの活用”という企業が増えた
・人の採用ができない中で効率よくやるためにはITを活用しなくてはだめだ、という考えに変わってきた
・県をあげてITの利活用を推進している
・AIの話題が多い=⇒人の仕事を奪われるのかな?という論調が多い
・では、人がいらなくなってくる世界では人は何をする?
・SFの世界にはまだ時間がかかる、人がAIを使うことを考えたい
・また、人間がやる仕事は何か、AIがやる仕事は何か、を考えていかなくてはいけない
・“人を活かす”IT利活用をしなくてはいけない。
人を活かす、と言うテーマで2人の講師に来ていただいた。
・武州工業さんは以前からITを人を活かすために使ってきた、人を活かすIT活用の先駆け
・製造業もサービス業の時代
・ITコーディネータ協会会長には、ITを経営の力にすることについて講演いただく

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基調講演 「職人技」から生まれる「感動」を「おもてなし」へ
~一個流し生産からIoTへと飽くなき挑戦~
武州工業株式会社 代表取締役 林 英夫 様
(講演概要)
・会社紹介
・金融EDIとの連携、Fintechも視野に入れている、でもそんなに遠い世界の話ではない。
・武州工業はティア2の立ち位置。
・人口減少、採用ができないという時代に、おかげさまで人の採用はできている。昨日の会社説明会も100人くらいが来てくれた(80社合同説明会)。
・地元の人を採用して地元に貢献する、ということを念頭に頑張ってきている会社。
・LCCを実現。(ここだけ、ということで、バランスシートを投影していただいた)これは社内にオープンしている。
・先日タイに視察に行った、670台の旋盤機械が動いている。ここは20年前に青梅から海外進出した会社、たぶん世界最大の旋盤工場。⇒何をしているかというと、ほとんど検査をしている。
・タイは日給1000円、コストではさすがに勝てない。。。でも武州工業はそんな会社と勝負して勝とうとしている。
・現在8.20体制(1直8時間20分稼働)が実現できているが、昔は相当の残業時間があった。
・優良申告法人は80社、そのうちの1社(立川税務署管内は17000社ある)=税金を納めている会社が少なすぎる
・日本でいちばん大切にしたい会社(2017年)受賞。
・3年前まで、IT利活用やバランスシートなどはクローズだった。しかし海外との闘いをする日本の製造業がこのままではだめだと思い、オープン化した。日本が元気にならないとだめだと思ったから。
・ISO認証を取るのをやめた⇒ろくなことが無い⇒これは後半でお話。
・基本的に全員正社員化
・株価と売上を比較すると、少しのタイムラグで同じような動き、下請けなので仕方ない。そんな中、日本で元気にがんばって行かなければいけない。
・日本のものづくりに学ぶ=道具を作る、人に任せる、人を信頼する⇒一個流し方式
・道具をつくる=製品仕様に合わせたミニマムスペックの設備開発。
・人に任せる=溶接は難しいもの、しかし新人研修に必修で盛り込んでいる、そして人はできるようになる。属人化しないためには全員ができるという状況を作る。武州工業では全員ができる。
・武州庵=デジハブ、ハッカソンのようなことをしている。学びの場。
・付加価値がかかっているのに、時間がかかっていない。⇒なので動画や工場はクローズしていた⇒国内で戦っている場合ではないのでオープンした。
・U字型で一個流しの工程(動画)視聴。最終検査(品質保証も一人でやっている)⇒製品が完成する=品質保証までOK(検査部と言う部門は無い)⇒できたら積み込むだけ。
・自立性を担保するためにベクトルを統一する必要がある、それが品質保証につながる。
・以前はプロバイダをしていた。多摩でWebネットワークを作りたかった、2年でやめた、当時ネットつなげるのがダイヤルアップだった⇒FAXの方が早かったから。⇒社内のネットワークはWebでやっていたので、オフコンを入れたことが無い。
・社内Web版を作るために人を雇った、現場を知ってからと思い、3年現場をやってもらって作ったのがBIMMSというシステム
・BIMMS=日日決算のできる仕組みを作った(コンビニのPOSを目指した)=生産計画は作っていない。毎日「棚卸」をやる仕組み。毎日やるから可能になる。そのためにタブレット170台(全員が持つ)を導入した⇒その場で入力が可能になった。
・全員がタブレットを持っているので、体調も棚卸をしている(体調と生産に関係しているかもしれない)つまりビッグデータを集めている。
・紙で書いていたことをタブレットでやっているだけなのだが、正確な入力をしないと次の工程ができない仕組みにした⇒嘘をつけない環境(アラートがあがる)。
・ログインすると過去一年の実績が出てくる⇒納期、購買管理を見ると結構ばらつきがある⇒新購買の方法として、購入先(顧客)に在庫情報自動で送信⇒すると、顧客が仕事を増やしてくれるようになる。※富山の置き薬のIT版=自動発注(協力メーカーにとっても◎)
・リアルタイムな品質改善、工程能力を数値化。
・トレーサビリティ、紙で持っていてもデータではない、サーバーにデータがあるので、累計も分析もできる。
・QAネットワーク(TOYOTA)もやっている。実はTOYOTAもISOは取得していない。
・情報入力のIoT化=簡単入力。現場の動きを拾っているのは中古のiPOD Touch=ペースメーカでもありカウンターでもある。生産性が向上(20%)⇒基本給Upにつながった!。当初社員は嫌がったが結果が出ることで、当初2台だったものがいま60台に!
・停止理由入力版にバージョンアップ⇒1.5hも停止していることがわかった⇒改善対象の特定ができた。
・BIMMSのアプリ化をしている(4月リリース)。
・BIMMS on Cloud 共通EDIの実証実験をしている。受発注のフォーマットが各社バラバラ⇒共通化して効率化している=国連CEFACT標準に!
・全銀システムは(今後変わるが)ダイヤルアップで128文字しか送れないのでカタカナ表記。つまり金融機関は商流情報を持っていない⇒Web版になることで金融機関が持てるようになる。
・最初からデータで取ることでビッグデータになる、データ・緻密・自在・AIに活用。
・紙でやっていたことをデータ化しようとすると抵抗勢力にあって変化を拒むため、生産性が一時的に下がる(4年かかってまだ7割)。人が変わることがネックになっている⇒これは変わるのを待つしかない。しかし、インセンティブによってでも抵抗勢力を変えて行く必要がある、時間をかけると紙に戻ってしまうので、一気に変えることが必要。
―いくつかの質疑応答あり(4番目の質問に対して)
BIMMSをアプリにする=専門家がいない中小企業でも使えるものにしたかった。当社では利益の半分は社員と会社で折半にする=普段から見える化することでやる気、意味を持たせることが大事。X’mas会で高額商品のビンゴ大会をした=盛況だった、成果が出れば還元するのは当たり前だ。目標の作業線は自分で入れさせる、上司が入れた瞬間ノルマになる。
ITはもろ刃の剣、人を活かすことも殺すこともできる、気を付けないといけない
 

 


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特別講演 ITを経営の力として活かすために
特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 会長 澁谷 裕以
(講演概要)
・1977年東京海上入社、以来ずっとIT部門。
・ITCとは、の紹介。
・目指す第2の創業計画。
・日本の中小企業の現実と、システム開発の失敗の多さ⇒明るい台所を作るには対話を繰り返して、納得できたものを作る。
・ITを取り巻く誤解⇒専門家に任せておけば! ITって数年に入れ替わるガジェットでしょ?、金食い虫!、これでは対話にならない。
・ITは変革のツール、でも本質的には見えない、対話は経営者とかわす、その繰り返しでITは経営の力になる
・事例紹介①梅田和紙株式会社&ITC先織氏
対話による見える化と自分ごと化
経営力向上計画書を
・事例紹介②大東亜窯業&ITC水口氏
在庫の山からのスタート
・事例紹介③セイブクリーン
15年にわたり伴走型支援
ITエコタウンの実現
ITで効率化、ではなく、社員のインセンティブ、やる気を高めることが重要
ITを花開かせるために大事なのは変革の土壌づくり
・小さな一歩、そしてそれを連続させる
大きな船を動かすことと同じ、ITも小さな一歩、それを連続させる⇒大きな変革にしていく(できればレバレッジ効果の大きな光る一歩を)
・第2の創業計画のなかでの様々なネットワーキング
自治体、銀行、信金との連携、企業内ITC活性化 exオービックビジネスコンサルタントのような。
・ユーザー企業の経営者の皆様、対話を繰り返してITコーディネータを・ITをぜひ活用いただければ幸いです。
 
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閉会挨拶 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 山川 元博

・過去4回の開催の内容披露。
・本日の講演からコメント。
・IT、ITCの利活用促進のご紹介。
 
 


 

 

 



 【開催情報】
セミナータイトル IT経営カンファレンス2017 in TOYAMA
~人を活かすIT活用~
開催日時 2018年3月2日(金)13:30~17:30
会 場 富山県民会館401号室
主 催 NPO法人ITコーディネータ富山
共 催 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
後 援 富山県、(独)中小企業基盤整備機構北陸本部、(公財)富山県新世紀産業機構、富山県商工会議所連合会、富山県商工会連合会、富山県中小企業団体中央会、(株)富山県総合情報センター、富山経済同友会、(一社)富山県経営者協会、(一社)富山県情報産業協会、日本政策金融公庫富山支店、日本政策金融公庫高岡支店、(株) 北陸銀行、(株) 富山銀行、(株) 富山第一銀行、富山信用金庫、にいかわ信用金庫、(一財)北陸経済研究所、(株)北日本新聞社、(株)チューリップテレビ

 



2016年度IT経営カンファレンス開催一覧はこちら

 



本件に関するお問い合わせは、ITコーディネータ協会 事業促進部まで

 

 

2018.07.05

 


 

2018/11/02

ITコーディネータ協会
 
IT経営カンファレンス2018開催のお知らせ
 
IT経営カンファレンスは「ITCのビジネスの場の拡大と実践力の強化・ITCの認知度向上」を趣旨として、2012年度から実施しております。
ITコーディネータ協会としても、開催継続による「支援機関連携によるITCの顧客開拓」に効果があると考え、今年度もITCのビジネスの場の拡大の一環として、“IT経営カンファレンス”を継続開催することと致しました。

平成29年度は初めての2組織合同開催を含む、全国10地域(福岡、札幌、広島、東東京/千葉、新潟、沖縄、兵庫、長野、富山、熊本)で約800名の来場者がありました。

今年も以下10地域での開催を致します。
詳細が決まりましたら、順次更新をして参りますので、最寄りの地域での開催がございましたら、是非とも足を運んで“IT経営カンファレンス”を体験してみてください。

※IT経営カンファレンスは、各地域におけるITCの顧客開拓への取り組みを支援する目的で行い、地域のITC届出組織が主催し、ITコーディネータ協会が共催します。


※2017年度開催レポートはこちら  https://www.itc.or.jp/event/it2017.html

 
 
( 開催情報は、決定次第順次公開いたします)

 

 

2018/11/02現在

開催地/開催日 名称
福岡
7月28日(土)開催終了
pencil開催レポート
IT経営カンファレンス2018 in 福岡
AI・IoTで変わる小売業!ITマーケティング革命
福岡ITコーディネータ推進協議会
釧路
10月24日(水)開催終了
pencil開催レポート 
北海道IT経営カンファレンス2018 in くしろ
IoT活用による道東観光のイノベーション
北海道ITコーディネータ協議会
こちらの記事にも当日のレポートが掲載されています!
新潟
12月13日(木)開催終了
memoチラシダウンロード
IT経営カンファレンス2018 in 新潟
~AI、IoT、VRで人手不足に立ち向かう~
ITC新潟
山口
2019年1月16日(水)開催終了
pencil開催レポート
IT経営カンファレン2018 in 山口
~IoT・ITで企業・地域を元気に~
ITコーディネータ山口協同組合
兵庫
2019年1月29日(火)開催終了
pencil開催レポート

IT経営カンファレン2018 in 近畿
~デジタル化、繋がる時代の中小企業経営~
NPO法人ITC近畿会

長野
2019年2月15日(金)開催終了
pencil開催レポート
IT経営カンファレンス2018 in NAGANO
AI(人工知能)は経営にどう活かせるか?
特定非営利活動法人 長野県ITコーディネータ協議会
富山
2019年2月15日(金)開催終了
pencil開催レポート
ITC富山 公開セミナー/IT経営カンファレンス2018 in TOYAMA
~ITを経営に活かす~
NPO法人ITコーディネータ富山

石川
2019年2月20日(水)開催終了
memoチラシダウンロード

ITを活用し業務改革・働き方改革にどう取り組むか
特定非営利活動法人石川県情報化支援協会
宮城
2019年2月22日(金)開催終了
pencil開催レポート 
地域活性化のためのICT ~使えるICTと使われる人~
一般社団法人みちのくIT経営支援センター
愛知
2019年3月12日(水)開催終了
memoチラシダウンロード
IT/IoT・AI/RPA時代の経営処方箋
特定非営利活動法人ITC中部

 

  IT経営カンファレンス2018ガイドライン 


 
過去のIT経営カンファレンス

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 本件に関するお問い合わせは、ITコーディネータ協会 コミュニティデザイン部 中村まで
  

 

2018.06.01

 

2018/5/30
ITコーディネータ協会
事業促進部 中村 路子

 

2017年度 IT経営カンファレンス開催地概要報告(熊本)

 

 

講演内容
来賓挨拶 九州経済産業局 地域経済部情報政策課 課長 秋吉 英治 様
一般社団法人みちのくIT経営センター 代表理事 本田 秀行 様
基調講演 『ITを経営の力とするということ、あるいは顧客の創造について』
特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 会長 澁谷 裕以
事例紹介1 『都市と地域の架け橋』
Linking Bridge 代表 小橋 功 様
『山ん中の冒険 空飛ぶ絨毯を求めて』
通潤酒造株式会社 代表取締役 山下 泰雄 様
事例紹介2 『クラウドで実現するはたらき方改革3つのポイント』
株式会社サーバーワークス 代表取締役 大石 良 様
商工会議所アワー 『事業者様向け各種支援内容紹介』
熊本商工会議所 経営金融課 古川 温美 様
ソリューション紹介 『働き方改革における業務の効率化・自動化推進ソリューション(RPA)ご紹介』
富士通株式会社 富士通ソリューションステージ九州 中園 裕子 様
『日立グループの取り組みとソリューションご紹介』
株式会社九州日立システムズ プラットフォーム事業部 主任技師 麻生 隆俊 様
・参加人数 92名

 

福岡に続き、熊本でもIT経営カンファレンスが開催いたしました。
初めに、熊本県ITコーディネータ協会 理事長の杉原氏より、開催の御礼とご挨拶がありました。
 
   
続いて、来賓挨拶として、九州経済産業局 地域経済部情報政策課長の秋吉様から、九州IoTコミュニティやIT導入補助金のお話の後、一般社団法人みちのくIT経営センター 代表理事 本田様から、東北と熊本の震災について同じ被災地としてのお話がありました。

基調講演として、ITコーディネータ協会 会長 澁谷より「ITを経営の力とするということ、あるいは顧客の創造について」のお話をさせていただきました。
 
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事例紹介1     『地域と都市の架け橋』
Linking Bridge 代表 小橋 功 様
(講演概要)
・WEBディレクターとして、ホームページやアプリの開発、WEB解析士でもある。
・活動拠点は大阪にあるが、開発の拠点は高知にある。WEBの仕事は場所を選ばないので、都市部の仕事を地方で開発することができる。
 ・四国でITが盛り上がっている理由の一つとしてWCK(ウェブクリエイターズ高知)がある⇒個々のクリエイターは個人事業主が多いが、WEB製作は団体競技であるので、個々のクリエイターが色んなパートを補えあえるようにWCKを立ち上げた。WCKの立ち上げにより、高知に移住してきた方もいる。
・徳島⇒ダンクソフトのサテライトオフィス、NPOグリーンバレーの活躍。神山町などは10年以上かけている。自治体とNPOの連携と活躍で、現在11社60人くらいの人が働いている。⇒人が集まれば、飲食店や文具店など店が増えていくので、その辺りでビジネスが出来てくる。⇒行政だけに頼らず、地元の人間が力を合わせて頑張る事が大事。
・高知の事例として、廃校を利用したシェアオフィスを立ち上げ。結構埋まっていて東京から来たゲーム会社とAIの大企業が融合して、ゲームの問い合わせをAIで答えるAIカスタマーサービスが出来た。
・目標は、四国から全国へ。ITは場所を選ばない。まだまだパートナーが足りないので、もっと仲間を増やし今後は他の地域でもWCKのような活動をしたい。⇒九州でも廃校、空家を利用してオフィスの支援をしたい。いつかは九州にも拠点を作りたい。
 

 

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事例紹介1 『山ん中の冒険 空飛ぶ絨毯を求めて』
通潤酒造株式会社 代表取締役 山下 泰男 様
(講演概要)
・熊本県山都町には、平成15年3月という割合早い時期にADSLを導入した。民間で直接NTTに交渉した結果、300戸集めれば開設可能との事が、200戸以上集めたのでOKが出る⇒後々、民間だけでやった事が尾を引き、光が最も遅い開設となった。(一昨年の11月にやっと開設。熊本では最後)
・企業誘致をするのにも、インフラが整備されていないと来てくれない。
・自らの会社(通潤酒造とは別)で、光回線の卸事業を行う。民設民営でどこにでも最新のインフラを引けるようになる。
・廃校になった小学校の改装や、防災無線の提案もする。格安SIMに参入して見守りシステムを提案。⇒今後、ITの最先端地になる可能性が!
 

 

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事例紹介2 クラウドで実現するはたらき方改革3つのポイント
株式会社サーバーワークス 代表取締役 大石 良 様
(講演概要)
・クラウドインテグレータ。現在、aws(amazonWebサービス)での運営のみ。
・大学の合格発表では、1年間の内15分のために、200台のサーバの確保が必要だった。2007年~awsを導入し始め、2008年には社内サーバ購入禁止⇒自分たちでやってみよう!2009年~新規はawsのみ。
・転換期としては、東日本大震災時の大量アクセスで日本赤十字のサーバがダウン⇒30分で復旧させ、義援金システムを支援⇒3/14に支援を行い2日後には義援金システムを完成⇒600を超えるaws導入へ。
・今後、人手不足が解消される事は2度とない。Uberにより、タクシーやレンタカーが無くなる未来のようにITが破壊するビジネス領域が拡大する。若者の急減により、会社は人を選ぶ時代⇒社員が会社を選ぶ時代になる。変えなければいけないのは関係性。
・競争力の源泉になるものにリソースを集中、人手に頼らないオペレーションを実現することにより、若くて優秀な人が興味を持ってやってくれる。
・会社のビジョンとしては1.働きやすい会社にする 2.働きやすい社会をつくる 3.これらをIT(クラウド)で実現する。2012年頃から始める⇒仕事の内容によってオフィスエリアを変えたり、ワークスタイルの変革とクラウドを組み合わせる⇒社内にサーバーなし⇒有線LANなくなる⇒ファシリティ改革「コンピューターのある場所に人が行く」スタイルではなくなる。
・「採用力のあるオフィスにしたい」⇒やりたい人(いつも使う人)にやってもらう⇒フリーアドレス、社内メール禁止(社内チャット/Slackを利用)にし、カジュアルなコミュニケーション。
・クラウド(リモート)ワークスタイルは、事前申請を徹底。(今日遅刻しそうだから・・・などの理由は認めない)きちんと生産性が高まる理由を公開することで、形態化させない事。成果で見ていることで信頼を構築する仕組みを作った。⇒失敗は叱責してはいけない。早く報告する。⇒隠さなくなる⇔隠ぺいが怒られること。
◆「働き方改革」よりも「関係性改革」が、人手不足を生き抜く経営スタイルである。
 
 
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熊本県商工会議所様より「IT導入補助金」を始めとした各種補助金のご案内の後、富士通株式会社 富士通ソリューションステージ九州様より「働き方改革における業務の効率化・自動化推進ソリューション(RPA)ご紹介」、株式会社九州日立システムズ プラットフォーム事業部様より「日立グループの取り組みとソリューションご紹介」と題し、両社のソリューションのご紹介がありました。
 
 
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最後に特定非営利活動法人熊本県ITコーディネータ協会の森田副理事長より、熊本県ITコーディネータ協会による商工会議所、よろず支援拠点との連携のご紹介と本日の御礼があり閉会しました。
 

 

 

 

 【開催情報】
セミナータイトル IT経営カンファレンス2018 in 熊本
~Work Shift時代における次世代IT経営と働き方改革~
開催日時 2018年3月9日(金)13:30~17:30
会 場 くまもと県民交流館パレア9F
主 催 特定非営利活動法人熊本県ITコーディネータ協会、熊本商工会議所、特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
協 賛 富士通株式会社、株式会社九州日立システムズ
後 援 経済産業省九州経済産業局、熊本県、熊本市、公財)くまもと産業支援財団、熊本県商工会連合会、熊本県中小企業団体中央会、一社)熊本県中小企業診断士協会、一社)熊本県工業連合会、一社)熊本県情報サービス産業協会、熊本セミコンフォレスト推進会議、くまもとエネルギービジネス推進協議会、熊本県健康サービス産業協議会、熊本県自動車関連取引拡大推進協議会、熊本県社会・システムITコンソーシアム、特非)NEXT熊本、一社)熊本県サイバーセキュリティ推進協議会、くまもと技術革新・融合研究所

 

2016年度IT経営カンファレンス開催一覧はこちら

 

本件に関するお問い合わせは、ITコーディネータ協会 事業促進部まで

 

 

 

2018.05.28


 

 

ITコーディネータ協会主催、最大のイベント

「ITC Conference 2018」出展のご案内


 

  謹啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
   
 

 弊協会では、本年11月16日(金)・17日(土)の日程で、ベルサール新宿グランド(東京都新宿区)におきましてITC Conference 2018を開催する運びとなりました。ITC Conference は、弊協会が主催する全国規模のカンファレンスであり、企業の経営とITを橋渡しするITコーディネータの知識向上と、ITコーディネータや関連機関とのネットワーク形成、情報交換を主な目的として開催するものです。2002年に第1回を実施し、今年で17回目の開催となります。

 このたび、このITC Conference2018において、ユーザー企業・ITC・ベンダー・関係機関による展示を行うことにいたしましたので、出展のご案内を送らせていただきます。
ぜひご検討いただき、展示ご協力をお願いいたします。

※ITC Conference 2018のお申込みにつきましては、しばらくお待ちください。

     
出展対象  
  ITC Conference・研修、セミナー等ご出講者の企業
ITコーディネータ協会内WG、研究会等で活動していただいている方・企業
その他ITコーディネータ制度を支援いただいている方・企業(協会会員等)
     
出展内容  
  出展にあたっては、ITC Conference2018開催の主旨「ITCがつなぐデジタル変革新時代」をご理解いただき、来場者の皆さんの関心や理解を深めていただく内容としてください。
中小企業支援、ITコーディネータ知識向上を促進するような内容とし、金銭のやり取りをする販売は行わないでください。ただし後日販売の予約等は可です。

<出展例>
・出講企業の商品、製品の展示、紹介
・ITベンダ商品、製品の展示、紹介
・ワーキンググループ、研究会等の成果展示、紹介
・その他中小企業支援、ITコーディネータ知識向上を促進するような内容の展示、紹介
     
出展日時  
  平成30年11月16日(金)12時00分~平成30年11月17日(土)17時00分(予定)
※11月16日(金)10時から準備が出来ます。
※11月17日(土)は17時30分には片づけを完了してください
※全日とも招待受付にお越しいただき、受付担当へお声かけ下さい。腕章をお渡しいたします
※16日(金)は12時00分~17時30分、17日(土)は9時00分~17時00分が出展時間(予定)です

★出展者による来場者への主な説明時間は、プログラム開始前、休憩時間となりますのでご注意ください。
     
出展場所  
  ベルサール新宿グランド ホール、ロビー周囲
  ( 参考として見取り図はこちら  ★レイアウトは変更になる事がございます
   ITC Conference 2016 booth_0713.jpg  
   
出展ブースの概要
  机1台(1800mm×600mm)
いす2脚
ホワイトボード1台(キャスター付き、1800mm×900mm)
・電源 電気容量の制限があり、1ブースにつき100W程度を想定しています
 電源使用希望の時には、申込用紙にその旨記入願います
・wi-fi環境はございませんので、ご用意ください
・ブースに常駐される方は2名までとさせていただきます

※ブース間500mm(予定)、パーティション仕切りはありません
     
出展費用  
  ・ITC Conference2018期間中を通じて、1ブース:60,000円(税別)
・出展が決定した後、ご請求書を送付させていただきます
     
出展特典  
  出展に必要なブースの基本的仕様(机1、いす2、ホワイトボード1)の他に次の特典がございます。
・カンファレンス当日に配布するパンフレットに広告を掲載(1/2ページ)いたします
・カンファレンス当日の休憩時間にPR映像(1ブース約40秒)を流します
※事前にiphoneなどで撮影いただいた動画や、既にお持ちのPR映像を配信します。
Web Conference 2018の特典映像として2019年3月31日までPR映像の配信を行います
・交流会にご出席いただけます
・2名様までご招待させていただきます
     
注意事項  
  ・諸経費の負担
出展ブースの基本的な仕様(机1台、いす2脚、ホワイトボード1台)は主催者で用意いたしますが出展に係る
資材・機器・経費等(パネル等の展示に係る物品、昼食、交通費等)については、出展者で負担をお願いします。

・火気の使用について
 使用できません

・スペースの都合上、出展場所を調整させていただく場合がありますので、予めご了承願います。
 配置割り当ては主催者で決定させていただきます。

・出展者の常駐
 出展関係者は開催期間中、基本的に出展ブースに常駐し、来場者への対応、出展物の管理等にあたってください。

・出展申込
 以下の「出展申込書」をダウンロードいただき、メールにてお申込みください。
 出展申込書:ダウンロードはこちら 申込書送信先:kouhou.itc.2007@itc.or.jp

・会場での販売
 会場での販売(金銭のやり取り)は、行わないでください。
 問題、トラブルが起こった場合、責任は負いかねます。
 
     
出展者の決定
  出展申込書により、内容を確認の上決定いたします。
出展ブース数の都合上、申込順に受け付けさせていただきますのでご了承ください。
     
スケジュール
  10月1日(月)出展申込書提出期限 (満員になり次第、受付を締め切らせていただきます)
 
受付、出展者決定は申込順に随時行ってまいります。
出展者説明会は行いません、ご不明な点がありましたら担当(中村)までご連絡ください。
     
 【申込・問合せ】※「広報関連」までお問い合わせください。  
 
  
     
 【問合せ先】  
 

特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
Tel 03-3527-2177  Fax 03-3527-2178 (担当:中村)
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-17-8 浜町平和ビル7F
 

 

2018.04.24

 

2018/04/24
ITコーディネータ協会

 

 

ITC Conference 2018 開催のご案内

 




 

ITC Conference 2018 開催のご案内
 
 
ITコーディネータ協会が主催しております“ITC Conference 2018”の開催日、開催場所が
決定いたしましたので、ご案内いたします。
 
開催日程:2018年11月16日(金)・17日(土)
開催場所:ベルサール新宿グランド 
■大会テーマ、プログラム、開催時間、申込開始等の詳細は、順次ご案内してまいります。
 
 
ITC Conferenceは、経済産業省をはじめ関係支援機関からのご来賓の方々を初め、企業経営者、
ITコーディネータの方々など、昨年は、2日間で1,600名を超える熱心な参加者 をお迎えし、
大盛況の大会となっており、お陰様で今年17回目を迎えます。
今年も学べる、繋がるプログラム、イベント等をご用意して参加者の皆様のお越しをお待ちしています!
 

 


お問い合わせはこちら


ITC Conference 2017の概要はこちら
 

 

 

2014.09.24

 

2014/09/26

理事、試験・認定専門委員会委員長
(東京海上ホールディングス顧問)
澁谷 裕以(しぶや ひろゆき)

 

 

ITCカンファレンス2014には、2日間を通じて参加したが、まさしく「変革への挑戦」事例に溢れた良い内容であったと思う。以下、強く印象に残ったご講演に対して、私の感想とともに、ITCの皆様への期待を述べることとしたい。


1.酒造りはシステムだ ~「獺祭」の旭酒造~
 初日は、「獺祭」の旭酒造・桜井社長と、足立区を中心に駐車場・駐輪場事業を展開されている芝園開発の海老沼社長のお二人の話に感銘を受けた。

 桜井社長のお話にITは出てこなかったが、しかし本質的な意味で酒造りをシステムとして捉えて、苦難を乗り越えて、杜氏個人の技術ではなく「システムによる酒造り」を築いて、世界中の酒好きから喝采を浴びる銘酒を造られてこられたご苦労が、スマートな語り口で語られた。懇親会で振る舞われた「獺祭」がいつもにも増して美味しく感じられたのは私だけではなかったであろう。

 懇親会の席上で、桜井社長に「どうしても山田錦でないといけないのですか?」と大変不躾なことをお聞きしてみたら、洒脱なお答えが返ってきた。「山田錦でなくてもできますが、設備が全て山田錦を前提につくられているのです。もったいないでしょう?」酒造りのシステムあるいは設備が、如何に米の特性に合わせたきめ細かさを必要とするかを改めて思い知らされた。獺祭が益々世界で隆盛を極めて欲しいと願うばかりである。

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桜井社長

 

2.「IT経営」の範たる駐車場・駐輪場経営 ~芝園開発~
 芝園開発の海老沼社長も2代目経営者である。しかし、小さい頃「街を良くする仕事」として誇りに思っていた父上の建設業が、バブルに乗じてすっかり様相が変わってきてしまったことに落胆し、社会に役立つ仕事を求めて、一から駐車場・駐輪場事業へと社業を転換する。1998年には日本で初めて「無人機械式時間貸駐輪システム」を開発するなど順調に社業を拡大してきたが、過当競争の背景もあり、リーマンショック時には赤字に転落する。
 そこで、「利益を確保できる施設管理体制を構築」しようと、本格的にITの活用に乗り出す。まず、手がけたのは、施設ごとの利用状況や売上をタイムリーに把握し、即座に対策を打てるようにするための管理会計システムの導入だ。

 そこからシステムの利用を次々と進化させ、今ではGoogleMap上に表示された施設をクリックすると利用状況のみならず監視カメラの映像までも見られるシステムを、苦情受付基地であるコールセンターも含めて社員全員で共有して、正確なデータにもとづいて全社員が迅速に対応する、まさしく「IT経営」そのものと言える会社運営をされている。
 海老沼社長は、「IT経営」という言葉を知っていて、このような取組みをされたわけではないだろう。世の中に貢献できる駐車場・駐輪場経営と言う仕事に、何とか収益性を持たせたいと奮闘されるなかでITの価値を発見したということではないだろうか。 

海老沼社長

 
 

3.もっとITCと経営者を繋ぎたい ~協会の「営業」活動の重要性~

 海老沼社長と、懇親会の席上で、いろいろお話させていただいていたら、「ITコーディネータというのは全く知らなかった。知っていれば声を掛けたのに」と言われ、「私は足立区の商工会議所の役員をしているので、紹介してあげるから誰か話にきて」と大変有難いお話を頂戴した。早速、協会に繋いだが、世の中には、このように社業の収益性・効率性のためにITが役に立つかもしれない、でも誰に相談すれば良いのだろうと思っている意欲の高い経営者は数多くいらっしゃると思う。
 かねてより、協会には、ITCと中小企業の経営者のブリッジをもっと推進するような協会自体の「営業」活動の重要性を申し上げており、現在専門委員会でもその方策について種々論議を行っているが、ITCの皆さんも、ご自分たちのノウハウがもっともっと社会から必要とされていることに自信を持って、中小企業の経営者の門戸を積極的に叩いていただきたいと切に願う。

 
 

4.情報(知恵)の共有を経営の力に ~今野製作所~
 2日目は、最近、協会が力を入れて取り組んでいる信用金庫との連携と県庁・市役所開拓の2大テーマに焦点が当てられたが、その話の前に、今野製作所の今野社長のお話も大変よく整理された深い内容であった。
 今野製作所は、芝園開発と同じく足立区に本拠を置く会社で、重量機器の運搬据え付け作業を助ける「油圧爪付きジャッキ」を日本で初めて商品化した会社であるが、この日は、板金事業部に絞ったお話をされた。ステンレス板金の世界で、付加価値をつけるために、オーダーメイド、少量・小ロットの個別受注型生産に取り組んでおられるが、大変な手間がかかること、「引退が近づくマイスターとまだまだ未熟な若手」の格差をどう埋めて行くかという課題に対して「ITカイゼン」に取り組んでこられた事例である。
 個別受注業務は、実は考える時間が長いことに注目し、情報の参照・編集・伝達を如何にITで効率的に進めるかがポイントであることを悟り、過去の受注事例の蓄積と再利用に効果的に取り組んでおられる。

 

この情報の活用の分野で真の効果を挙げることは大企業でもなかなかうまくいかないことが多いが、今野社長の熱意と現場の意欲が相まって、情報の効果的な活用を真に経営の力として活かされている。さらに凄いのは、このシステムを活用して、競争相手でもある町工場仲間とも情報共有の輪、すなわち知恵の輪を広げようとされていることで、素晴らしい取り組みだと思う。このような取組みを通じて、世界一の日本の「現場力」の力を益々高めて行っていただきたい。

 

今野社長

 

 
 

5.問題解決型ビジネスモデルのなかでのITCの活用 ~西武信用金庫~
 さて、信用金庫との連携については、西武信用金庫の高橋常勤理事から、信用金庫の経営とはこうあるべきなのだろうなというお話を伺った。15年前に、徹底的に問題解決型営業で行くと決めてから、そのビジネスモデルをトコトン進化させるなかで、信用金庫全体の厳しい経営環境の中で預金残高・貸出残高とも順調に伸ばしておられる。
 その問題解決型ビジネスモデルの一環として、IT活用サポート事業を展開され、ITを活用して解決できるであろう案件に対して、3回までは西武信用金庫が一定の費用負担を行ってITコーディネータを派遣してくださるという大変有難い事業展開をされている。

 確かに、3回継続して話ができれば、その先の展開が見えてくるので、3回までの金銭を含めた支援はITCにとって大変魅力的である。しかし、このお話のポイントは、金銭負担そのものよりも、西武信用金庫が一定の費用負担をしても元は取れるはずと腹を決めたサポートをしてくださっていることで、それだけのコミットをしているからこそ、質の高い支援になっているのだろうと思う。

 

高橋常勤理事

 
 

6.信用金庫との連携に向けたITC届出組織への期待

 信用金庫は、中小企業の経営者と繋がりを持つうえで大変重要な存在であることは言うまでもない。因みに、東京多摩地区でITCとして優れた活動を継続してこられている東京IT経営センターの田中渉氏が、客先の若きCIO按田様とともに紹介されたフードケアの事例も、切っ掛けは多摩信用金庫経由であったとお聞きしている。
 専門委員会としても、協会には、全国で270ある信用金庫との連携策を組織的に展開することを強くお願いしているが、協会も体力に限界があると言う実態もある。全国の届出組織におかれては、取り組んでおられるところも多いとは思うが、各地の信用金庫との連携策をそれぞれが推進していただければと思う。
 前にも書いたように、中小企業の経営者はもっとITCとの繋がりを必要としていると確信しているので。

 
 

7.ITを活かした行政の改革へ ~ITCへの期待~

 最後に、自治体ビジネスについては、これまで協会の取り組みが相対的には最も組織的に行われ、効果を挙げている領域ではないかと思う。入門・中級・上級と3段階設定された「自治体ビジネス研修」は大変充実した内容だとお聞きしている。
 カンファレンスでは、マイナンバー制度が自治体に対する一つの大きなビジネスチャンスだという視点でセッションがあったが、私は、もともと自治体のみならず中央官庁を含めた行政全般においてITの活用の余地は限りなく大きく、ITを真に活かした行政への変革がもっともっと望まれると思う。
 前述の芝園開発の海老沼社長のような、あるいは今野製作所の今野社長のような、ITは必ずや業務変革に活かせるはずだというパッションを持ち、システム開発にもコミットしていくような行政長の出現が心から望まれるところである。しかしながら、これまでのところ行政は、総じて言えば、一貫した、あるいはそれぞれが連携したビジネスプロセスを構築することの重要性を十分認識しているとは言えない。故に、自治体においても相対的にシステム担当の要員数は極度に少なく、ITを活かした行政への変革態勢が整っているとは言えない。まさしくITCの出番なのである。
 システム開発のRFPを出す前に、本当は現状のビジネスプロセスを整理し、課題と改善策を抽出することが重要なのであるが、行政は公平性を非常に重んじる組織であるがゆえに、特定のベンダーとこの極めて重要なシステム開発以前の予備的検討を行うことが難しい。その結果として、よく整理されないRFPが出され、「丸投げ開発」で失敗することも少なくない。

特定の色がつかないITCが、ビジネスプロセス設計力を活かして、行政の数少ないシステム要員を是非助けてあげて欲しいと願う。カンファレンスで湯沢市役所を担当されているITCの大澤さんが仰っていたことが大いなるヒントだろう。「自治体は困っているし、とても敷居が低い。訪問すれば、必ず話は聞いてくれるし、そこからいろいろな糸口が見いだせる。勇気を奮って、自治体の門戸を叩いて欲しい。」

 

自治体向けシステムを語る
パネルディスカッション

 
 

8.終わりに

 以上、様々な「変革への挑戦」を感じ取った2日間であった。ITCの皆さんにとっても、改めて意欲を掻き立てられるような2日間であったのではないかと思う。これを機に、全国のITCの皆さんが、自治体や中小企業の経営者を熱意をもって粘り強く支援し、ITを行政や経営の真の力としていくことができれば、日本は改めて活力を取り戻せるだろうと思う。専門委員会としても、皆さんの活躍領域を拡大できるように微力ながら応援していきたいが、ITCの皆さんも頑張ってください。

 


 

     
     

 
















 

2014.06.13

出展企業一覧 (準備中)
展示ブースは9:00から開始となります。

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最終更新日:2014/06/13
2014.03.12

 

2014/4/23
ITコーディネータ協会
事業促進部 田口  千鶴

 

 

2013年度IT経営カンファレンス開催地概要報告(福岡)

 

 

講演内容
講演1

【わが社のIT経営戦略】
『~IT経営による継続的なビジネスの成長を目指して~』
株式会社森鐵工所 代表取締役社長 森 春樹 氏
(中小企業IT経営力大賞2013 経済産業大臣賞)

講演2

「IT経営力大賞受賞企業によるIT経営実践紹介」
鳥栖倉庫株式会社 代表取締役社長 高田 信哉 氏
(中小企業IT経営力大賞2013 日本商工会議所会頭賞)

講演3 株式会社松島機械研究所(2014/4/1より株式会社 マツシマ メジャテック に社名変更)
常務取締役 村上 義弘 氏
(中小企業IT経営力大賞2013 中小企業庁長官賞、審査委員会奨励賞)

 

 

・参加人数 72名(経営層:11名、ITC:49名、講演者その他:12名)
 

2013年度のIT経営カンファレンス。トリを飾るのは福岡です。
福岡は九州の中でも一番ITCが多い地域。開催の様子をお伝えします。

当日の講演は、経営者の方のお話のほか、支援に携わったITC自身からもお話がありました。

 


 

 

 

当日は晴れ!福岡開催のIT経営カンファレンスは去年に引き続き2回目。
昨年は市のHPをFacebookに改築したことで有名な佐賀県武雄市の樋渡市長と、自社サイトを無料で作成できる「みんビズ」を活用し経営危機を乗り越えた福井県の吉田桶樽商店さんと、支援をしたITC先織氏にご講演頂き、SNS活用やHP活用の事例のご紹介でした。
今年は中小企業IT経営力大賞で2013年度に受賞した3企業さんにご講演頂きました。3社とも地元九州の企業様です。

基調講演の前に、まず今回の主催者挨拶で福岡県ITコーディネータ推進協議会会長の栗脇氏よりご挨拶がありました。
今回は「IT経営への取組と実践成功事例紹介」をテーマに、昨年度、九州で初めて大臣賞を受賞された企業様、また上位の賞を受賞された3社様に実際IT経営とは何なのかということをお話頂きたい。また、実際にIT経営を実践されている地元の経営者のお話を聞いて、我々ITCも参考にしたいと思っているとお話されました。

 

 
 

 

 

来賓挨拶 九州経済産業局 地域経済部 情報政策課長 田志 招則様

昨年まとまった国の成長戦略の中で、地域ごとで着実に実行していくために、九州では「九州・沖縄地方産業競争力協議会」というところで来月を目途に九州版の成長戦略の取りまとめ作業を行っているそうです。
この中で情報通信技術は各分野の基盤的な技術という位置づけがあり、いわゆる九州経済の成長エンジンとしての役割が期待されているとのこと。
日本のITインフラは世界最高レベルまで達しているが、その利活用が十分ではなく、今後そのIT利活用の裾野を広げていくことが必要になってくるそうです。特に地域経済を支えている中小企業のIT経営実現によって生産性を向上させ競争力を強化することは、地域経済活性化の観点から非常に有意義だと思うとのことでした。
 
また、田志様は、福岡ITコーディネータ推進協議会においては、IT経営の普及拡大に向け、これまで以上にご尽力頂きたいということと、九州経済産業局も皆様と一緒に取り組んでいきたいとのことでした。
最後に、2/6に今年度の補正予算が成立し、この中で、革新的なものづくり、サービスを提供(チャレンジ)する中小企業に対する支援策が入っており、今年度からIT分野も活用できるようになったのでぜひ積極的にご活用頂きたいとお話されました。

 


 

講演1 株式会社森鐵工所 
代表取締役社長 森 春樹 氏 
金属製品製造業(タイヤ成型ドラム) 

 

IT経営のきっかけは、超円高、顧客の海外進出、海外とのコスト競争が厳しくなったため。
社員が休んでいる間も工場は稼働させたい。そのためにはどうしたらいいのか。
世間の技術力も昔に比べたら進歩している。工場の機械を最新にしたら、従業員は少人数のまま出来るのではないかと考えた。
機械導入費用は行政の補助金を活用した(ものづくりバックアップ)
商品(製品)はメンテナンスフリーを実現し、社員が現地に行かなくても、現場で現状復帰できる仕様にした。
 
社内の改革では、挨拶の励行、社員教育、技の継承、人事制度の見直し、国際事業展開(リスク分散)を行った。挨拶の励行を行った結果、社内の雰囲気が良くなった。

合理化出来る部分はIT化し、無人化操業を実現した。
IT化はスムーズにはいかない。社員から出来ない理由を聞いて納得してはいけない。社員自身が今の生活を守るにはどうしたらいいのか。時には厳しいことも乗り越えていく強さが必要。そのための会社として日本にある最新の機械を社員に与え、ツールとして使い、それで実現していけるという信念のもとにIT経営を実践している。
工程管理は専門のソフトを使わずofficeを使っている。設計部門は高価なCADソフトを入れている。このようなものを総合的に駆使している。
工場が2つあり場所も離れているが、テレビ会議を導入し移動の時間を省略。24時間繋げているため、工場同士での会議を容易にした。
社員の不平不満も見えるようになり、IT化の効果を実感している。

iPadを使っての営業力強化。カタログから関連資料をリンクで繋ぎ見やすく説明しやすくした。
結果、お客様が求めている事への回答がその場で可能になった。出来ない場合も将来はこうなるという想定の上で話が出来るようになった。営業、設計、社長自身も歩いてお客様と交渉している。
無人加工時間を活用すると1月あたり800時間~1000時間あたりは無人で出来る。800時間は1人の1カ月の時間(160時間)の5倍である。これをパラレルでやれば1600時間~2000時間が可能になる。新聞でも書かれていますが、このようなものを本気で実践し効率化していけば、日本で作ったのが一番安くなる。それは正確で且つリスクも低い。

3次元CAD-CAM-NCでの機械加工を一連化。コスト削減、納期短縮、新製品開発へ
~株式会社森鐵工所~(IT経営ポータル)

 

支援をしたITC栗脇氏からのコメント
 ・森鐵工所様とのきっかけは経営力大賞の書類作成支援(ITCAからの依頼)。審査書類はほぼ社員の女性2人が作成した。
・HPが存在しない。理由は企業情報より機密情報漏洩防止のため。
・ITはツールだとよくご存じの経営者
・ご自身の戦略がしっかりしていて、そして実践をしている。
・投資するときは投資する。
こういった決断力が今回の受賞の理由なのかなと感じた。

 

講演2 鳥栖倉庫株式会社
代表取締役社長 高田 信哉 氏

 

 

もともと倉庫業のみだったが、前社長より「将来、倉庫はなくなる」という話があり、物流一貫システムを目指すようになった。倉庫を増やさず売り上げを増やすためにはどうしたらいいのかを考えた。
IT活用は1988年までは計算のみ使っていた。前社長が先導し1988年から物流一貫システムとして進めてきた。
 当社の強みは物流一貫システムの提供。一貫してコンピュータで管理している。
 

人材面では、鳥栖地域に住むのパートさんが少なくなってきたため、今後の事を見据え、人がいなくても問題ないように加工場を造った(医療用品の組み立てなどを行う)。人間の手で組み立てるのは簡単だが、機械で運用するのはとても難しかった。

配送面では、大企業さんがやっていることを我々も出来ないかと考え、各県の運送業と協力して、九州、列島の配送を構築。中小が大企業さんと対等になるには、グループを組んでやる。(20年近くかかった)
貨物の追跡調査システムでは、携帯電話で管理している(ドライバーが下5桁を入力)。GPSも検討したが予算が合わず。
現場力UP。バーコードシステムを導入し作業の効率化。
倉庫の空き情報も情報化し共有
業務支援情報システムの開発。自社でシステム開発をしている。
社員のカードにもバーコードを付けて、(この)管理システムに連動し作業員の生産性状況を把握可能にした。
荷主別作業収支など昨日の数字が翌日にグラフでわかるようになっている。
結果、良かったところ、悪かったところが浮き彫りになった。荷主に対しても提案資料が出せるようになった。
生き残るためにはどうしたらいいのかを必死に考え実践し現在に至る。


情報システム開発力を強化し、3PLを推進。新規荷主の獲得で売上を伸長
~鳥栖倉庫株式会社~(IT経営ポータル)

 

支援をしたITC大串氏からのコメント

鳥栖倉庫様とのきっかけは、ITCAから話が来たことがきっかけ。

物流作業の倉庫業務はパートさん中心にやっている。パートさんの人件費は変わらないが、発注先の企業さんにはコストメリットを出さないと仕事が来ない。このような中で、当初は厳しい状況で受注しながら作業効率アップでコストを削減していく。
パートさんの作業効率を上げるため、従来はそれぞれ異なっていた部署ごとの作業内容を同一にし、パートさんも動きやすく(応援にいきやすく)変更した。また、作業のピークが異なるような受注をとっているため、ピークの度に人を動かせる。


多様化するニーズに対応
1、 お客様に貢献するためにはどうしたらいいのか常に考えている。
2、 荷主の出荷部門、製造部門として視点でお客様に提案している。結果として、お客様にいろいろな提案が出来ている。

自社でシステム部門をもつこと。
自社で情報システム部門を持つことがはたしていいことなのか疑問だったが、鳥栖倉庫さんが上手くいっているのは常に新規システム開発をやっていることだった。(開発要員)
企業内の情報システム部門であると、運用のみになってしまう場合がある。上手く開発案件を突っ込んでいる。
計画的にシステム要員を採用している。
他社のシステム開発も行っており、SEの設計能力も高い。また、実務を知っているためデータ分析が非常に強い。

 



講演3 株式会社松島機械研究所
(2014/4/1より株式会社 マツシマ メジャテック に社名変更)
常務取締役 村上 義弘 氏

 

基本方針→社長のIT経営の重要性と思いと5つ効果を狙っている。
1、製品の昨日短縮による競争力の強化。
2、工程進捗状況の迅速な把握。
3、在庫精度の向上と訂正在庫量の把握。
4、経営判断のための資金の流れ及び決算情報開示の迅速化。
5、業務効率化に伴う組織力の強化。
その中でのシステムの方針は生産管理システム概要を中心に、経営トップの基本方針、外部要因、を元に要件対策を展開、実務施策、システム施策へ展開している。


推進体制をしっかりしておくのは大事。
社内体制、IT顧問、外部の支援体制で回している。
その中でも社内の体制をどうするべきか考えた結果、プロジェクト責任者は村上さん、その下にプロジェクトリーダー、プロジェクトメンバーと構成した。
私は(村上さん)ITを良く分からない。その中で骨格になったリーダーと事務局が良くやってくれた結果だと思っている。

どのように運用するのか。
新システム入れただけではだめ。稼働後の改善をどのようにするのかを隔週に会議をした。関連部門とやりとりと実際に操作をしながら話を進めてきた。ここは大事なところなので非常に長い時間を使った。
ここが上手くいった一つの要因だと思っている。
また、自分たちだけだと出来ないので、外部からも意見を交換しながら進めた。

IT化を進めるためには、コミュニケーション力が必須と実感した。
システムを組むにしても、何をやるにしても、人が中心なのが一番大きなポイント。
94項目、96項目の解決は非常に面倒だった。小さなことから大きなこと。簡単に解決することもあれば、時間がかかるもの。そういうものをまず聞いたうえで、ひとつずつ解決していく。
それから、何かをするためには、まず何かを決めないといけないと思う。
それぞれの立場によってレベルの差があるので強化していきたいと思っている。


新システムの導入で新体制へ。製品の開発設計に注力
~株式会社松島機械研究所~(IT経営ポータル)

 

ITC中村氏よりコメント

・資料の保管の整理が非常によくできていると強く思った。
・情報管理の基本を良く分かっている。組織の情報処理能力を含めて、組織および経営にとって中核的能力とまで言われている。企業を運営していくうえでは、とても重要なスキルとなっている。
・松島機械研究所様がIT経営にシフトしたきっかけは、時代の流れとお客様の要望の変化。そこで、時代にあったIT経営システムへの移行と活用が必然だと考えた。そこでそれを実現することが松島社長の悲願と信念となった。
・松島社長の悲願。ファクトリーオートメーションとオフィスオートメーションこれらを一緒にしたコーポレートオートメーションという概念のもとに、新IT経営システムの構築を契機にモノ作りの場と情報作りの場を一体化させ、連携させた。この生産管理情報を起爆剤に松島機械研究所の活性化と成長拡大を図ろうとしたもの。
今回の応募で少し残念だったのは、IT経営中長期計画の半ばでの応募だった。したがって、計画そのものがすべて完成していない状況だった。先日の表彰式では、関係者の方より「完成したらぜひ再度応募してほしい」という評価を受けました。相当インパクトのあった案件だったようです。





 


 

 

 

最後に、共催者挨拶としてITコーディネータ協会の播磨会長よりお話がありました。内容は「中小企業におけるイノベーション経営」。ITの進展による市場と経営環境の変化や中小企業のIT導入状況、イノベーション事例と事例からの気付き・経営者の一言などをお話ししました。

 
 

 


 

 

 

【開催情報】
セミナータイトル IT経営カンファレンス2014 in 福岡
開催日時 2014年2月22日(土)13:00~17:30
主催 福岡ITコーディネータ推進協議会
共催 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
後援 九州経済産業局、一般社団法人福岡中小企業経営者協会、
公益財団法人福岡県中小企業振興センター、福岡商工会議所、
一般社団法人福岡県情報サービス産業協会、一般社団法人九州志士の会
株式会社日本政策金融公庫、独立行政法人中小企業基盤整備機構九州本部

 

 

2013年度IT経営カンファレンス開催一覧はこちら
 

 

 

本件に関するお問い合わせは、ITコーディネータ協会 事業促進部 山川まで。
 
2013.11.26

 

2013/11/28
ITコーディネータ協会
事業促進部 中村 路子

 

 

2013年度IT経営カンファレンス開催地概要報告(富山)

 
講演内容
基調講演 「ミッション経営」
元スターバックスコーヒージャパン CEO 岩田 松雄氏
事例発表

業界トップクラスの安心・安全を目指して~最先端のトレーサビリティシステムが人を活かす~
株式会社 三和製玉 代表取締役 松永 豊氏
(中部IT経営力大賞2013 奨励賞受賞)

 

 

・申込人数 120名(内ITC30名)
・参加者分類 集計中
 

今年度の「IT経営カンファレンス」2回目の開催は富山県になります!
ITコーディネータ富山 公開セミナー/IT経営カンファレンスin富山が2013年11月20日(水)13:30~17:30、富山県民共生センター サンフォルテ ホールで開催されました。その様子と概要をお伝えしたいと思います。

 


 

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当日は、あいにくの雨で、気温もぐっと低くなり時々雷も鳴るようなお天気でしたが、多数の方が参加され、熱心に講演を聞かれていました。
参加者の中には、今年10周年を迎え、記念として研修旅行中の「東京ITコーディネータ」の皆様もいらっしゃいました。

まずは、主催者の特定非営利活動法人ITコーディネータ富山・吉田会長より、今回のカンファレンステーマの「ミッション」ついて、ITコーディネータのミッションとは何か?とのお話がありました。
また、最近のニュースとして「自分の会社だけが良ければいい」といった流れがあるが、本当にそれでいいのか?また「ミッションとは?」「何のために仕事をするのか?」を皆様に感じていただければ。とのご挨拶がありました。
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基調講演 「ミッション経営」
元スターバックスコーヒージャパン CEO 岩田 松雄氏

 

 

 

講師の岩田氏は、日産自動車入社後様々な会社・会社の運営を経て2009年にスターバックスコーヒージャパン(株)のCEOに就任、2011年にリーダーシップコンサルティングを設立。

岩田氏が様々な企業での体験を経て、色々な会社を運営する中で、「企業の存在理由こそミッション」であり、事業を通じて世の中に貢献することが最大のミッションであり、利益はその手段でしかない。
「企業の目的=利益の最大化」は間違いであり、「世の中のために何かを成し遂げる」という「使命感」こそが「ミッション」であり、「方向性」を見る「ビジョン」、「情熱」を持つ「パッション」が経営者にこそ必要である。
といった経営者に必要なものは何か?といったお話から、

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世の中は常に変化していくものであり、「ミッション」とは大原則を決める「旗印」のようなものであり、それを大きく掲げることにより、同調した人々が集まっていくものである。
というお話の例として、スターバックスの独特の接客についてのお客様からの反応といった「ミッション」を共有したことによって生まれるお話もありました。
 

 

 

事例発表 業界トップクラスの安心・安全を目指して
~最先端のトレーサビリティシステムが人を活かす~
株式会社 三和製玉 代表取締役 松永 豊氏
(中部IT経営力大賞2013 奨励賞受賞)

 

 

中部IT経営力大賞2013 奨励賞受賞の株式会社三和製玉は、オムレツや卵焼きなどの卵加工品を製造する会社であり、松永社長自ら「私は機械が大好き」とおっしゃる通り社内のIT化を進めつつ、社内の意識改革を行っている。

より良い製品作りのための、人材育成とより良いシステム作りについてのお話。
経営の基本方針を「品質とは人財である」とし、品質を意識した人材育成を行っている。
IT管理の効果として、「記録を取ることにより、自分の仕事の証明にもなる」→「数値に対する信頼があがる」→「ミスが早期に発見できる」→「管理の質があがる」→「生産管理レベルの向上」になる。
手作業では、「記録を取る事に集中」し、「確認作業が仕事」だと思ってしまい、仕事に対する意識が低いままである。

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効率化を意識する事で、管理ポイントのレベルが高まり(管理意識が高まる)、使命感としてさらに学び成長するので、経営者として人材教育にも力を入れなければいけない。
IT経営の取組みの結果として、従業員の意識が変わる事により社風が変わり、稼働率・売上がupし、社員数、会社の評価もupした。
支援をしている吉田会長から見ても、訪問するたび従業員の意識が変わっていく事がわかったそうで、IT活用による意識改革の成功事例である。
 

 


 

 

 

まとめとし、共催団体としてITコーディネータ協会の平事務局長から、本日のIT経営カンファレンスの感想と、これからのITコーディネータ協会についてのお話がありました。

4時間をお二人の講演者でお話するといった、長丁場でしたが、どちらも「なぜそれをするのかを考える」「何のために仕事をするのか」といった基本理念に対する素晴らしいお話で、あっという間の4時間でした。


今後、富山にて開催されるセミナーの案内もあり、継続して顧客との接点を持っていこうというITC富山の姿勢が見られました。


11/23に仙台、来年には更に3箇所で開催されますが、今後のIT経営カンファレンスにも期待が高まります!

 

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【開催情報】
セミナータイトル ITC富山公開セミナー2013/IT経営カンファレンスin富山
開催日時 2013年11月20日(水)13:30~17:30
主催 特定非営利活動法人ITコーディネータ富山
共催 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
後援 富山県、(独)中小企業基盤整備機構北陸支部、(財)富山県新世紀産業機構、(株)富山県総合情報センター、(社)富山県情報産業協会、富山経済同友会、富山県中小企業団体中央会、富山県商工会連合会、富山商工会議所、日本政策金融公庫富山支店、日本政策金融公庫高岡支店、(株)北陸銀行、(株)富山銀行、(株)富山第一銀行、富山信用金庫、にいかわ信用金庫、(株)北日本新聞社、(株)チューリップテレビ

 

 

2013年度IT経営カンファレンス開催一覧はこちら
 

 

 

本件に関するお問い合わせは、ITコーディネータ協会 事業促進部 山川まで。
 
2013.10.10

 

2013/10/11
ITコーディネータ協会
事業促進部 山川 元博

 

 

2013年度IT経営カンファレンス開催地概要報告(福井)

 
講演内容
基調講演 「ちょっとの頑張りが大きな革新に」
明治大学大学院経営学研究科教授 岡田 浩一氏
製造業事例講演 協和工業株式会社 代表取締役社長 鬼頭 佑治氏
(中小企業IT経営力大賞2013 日本商工会議所会頭賞)
小売・卸売事例講演 株式会社ウェルファン 代表取締役会長 清水 正憲氏
(中小企業IT経営力大賞2013 情報処理推進機構理事長賞)
サービス業事例講演 有限会社吉花 代表取締役社長 吉本 龍平氏
(中小企業IT経営力大賞2012 全国商工会会長賞)

 

・参加人数 80名
・参加者分類 集計中
 
2012年度から開催された“IT経営カンファレンス”。今年度も全国6か所の開催が決定しています。
先頭を切って、IT経営カンファレンス2013in福井が10月3日(木)13:30~17:30、福井県産業情報センタービル・マルチホールで開催されました。その様子と概要をお伝えしたいと思います。

 


   

 

当日は、福井県内外から80名の参加者を迎え、「ちょっとの頑張りが大きな革新へ」 ~中小企業は日本型経営革新で成長しよう~、をテーマに熱気あふれるセミナーが開催されました。
主催者の特定非営利活動法人福井情報化支援協会・栃川理事長から、今カンファレンス開催の趣旨・目的、ITを活用して経営を良くするお手伝いをするITコーディネータ組織で10周年を迎える福井県情報化支援協会の紹介、参加者の皆さんにぜひ“何か持ってかえっていただきただい”と挨拶がありました。  


続きまして、ITコーディネータ協会の高橋専務理事から共催者挨拶がありました。
開催の祝辞と一緒に、ITC福井のこれまでの活動への感謝と今後の期待、ITコーディネータ制度と協会活動のご紹介、ITと経営の今後などをお話ししました。

 


 

基調講演 「ちょっとの頑張りが大きな革新に」
明治大学大学院経営学研究科教授 岡田 浩一氏

 

IT経営力大賞の作業部会部会長を務めてこられた明治大学の岡田教授の基調講演は、カンファレンスの「ちょっとの頑張りが大きな革新へ」のテーマで、200年前のリカード的レント思考、100年前のシュンペーター的レント思考からの、「ちょっとの積み重ねがイノベーション」になる。データを情報に、そして科学へ(知識創造活動)は、人が考え行うこと。
成功事例を見る時の留意点は「何をしたか」ではなく「何故それができたのか」が重要、成功企業は5S、挨拶、従業員の活気など共通するものがあるとのお話がありました。

 
 

製造業事例講演 協和工業株式会社 代表取締役社長 鬼頭 佑治氏
(中小企業IT経営力大賞2013 日本商工会議所会頭賞)

 

・“いかにITを使わないでやっていくか”
・あるべき姿“冷間鍛造”(不可能と言われた⇒職人魂⇒常温で一発形成できるものを作った!)を創業以来求めてきた。
・以前は過剰品質だったものが、時代が変わり適正品質になった。
・10年改革を実施
・経営理念「よろこびと生きがいの実現」
・人材育成 あ4(アフォー)会合 月1回社長がマンツーマンで若手リーダーを指導
・異常と正常 ITシステムの構築に当たっては異常を正当化することをしない。
 (返品作業を効率化 ⇒ 返品をなくすには)
・システム構築時、ベンダー選定時に実績ばかりアピールするベンダーは古いのでは?という疑念を持った、、、結局“新しい”と感じたベンダーと開発を行っている。
・プロジェクト単位で人材開発、システム開発推進体制などを行っている。

 
 

小売・卸売事例
講演
株式会社ウェルファン 代表取締役会長 清水 正憲氏
(中小企業IT経営力大賞2013 情報処理推進機構理事長賞)

 

『経営戦略を支えるIT』
・高齢者生活支援用品、前日19:30までに注文があれば、全国翌日配送可の体制構築
翌日配送の物流⇒これを支える情報整備。
・在宅勤務社員に地域すべてを任せる(日報と月次の報告レビューでマネジメント)
・異常な情報から課題を抽出(ex.ピッキングに時間が60秒以上かかる、など)。

・経営戦略は2010-12中期計画を策定し、2010を踏まえて2013-15中期計画を実施中。
・システム化にこだわる ⇒ 売上に比例して増える仕事はまずシステム化。
・新システム開発に当たっては会長(自分)、社長(長男)、副社長(次男)、システム担当。
 がSE的仕事を担い、ベンダーとタイアップ。 稀有な事例。
・システムの面白い活用(同社では返品処理は異常ではなく普通のプロセス)。

 
 

サービス業事例
講演
有限会社吉花 代表取締役社長 吉本 龍平氏
(中小企業IT経営力大賞2012 全国商工会会長賞)

 

『メカ音痴が実践!ITを活用した経営革新』
・メカ音痴でもITを活用することができる
・中小企業が経営革新を実践できないワケ・・・一か八か?「一発逆転」「社運を賭ける」 そんな大きなことなんてできない、失敗するわけにはいかない。この先入観。
・ITはあくまでも手段、目的ではない。ITはあくまで現実の見える化。
・売り上げが下がっても収益を上げられる新しいビジネスモデル「直販比率向上」へ転換。
・データ、数字がすべて。ITは現実を残酷なまでに見せてくれる。

・成約率の高いHPを目指す。HPの1か所だけ変更しデータを採る。成約率が上がれば変更を採用、下がれば元に戻す。これを1週間単位でひたすら繰り返す。
・異業種(通販業界)から学ぶ。
・「ITを使いこなす」ということは「ITスキルを身につける」ことではない。
ITを使いこなし経営革新を実践していくために経営者に必須なメンタリティは二つ。
1.成功も失敗も存在しない。あるのは「テスト結果」だけ。目指すべきは「成功」ではなく「最適化」。
2.「現実をちゃんと見ること」「現実と向き合うこと」経営者のすべきことはほぼこれだけである。

 


 

◆まとめ◆
明治大学 岡田浩一教授
やろうとしていることの中、前にITがある。
だから経営者はそれを使う。
究極の倉庫業アマゾンは、昔の当り前、当然を壊した。ITを使って(場所管理、一筆書き経路)。⇒今の当り前は、将来当り前ではないかもしれない。日本的なよさを残す、経営者の皆様頑張ってください。
   
閉会挨拶:特定非営利活動法人福井県情報化支援協会 理事 横屋俊一氏
フォローアップのご案内(無料相談⇒専門家派遣事業⇒しっかりフォローしていきたい)を参加者の皆さまにアピールをされていました。
参加者のアンケートから複数の相談依頼もあったとお聞きしました。

また、参加された方との新たなつながりができたことで、新たな連携の枠組みに発展しそうなこともあったようです。
福井のITCの皆さまの意気込み、参加者へのアピール、運営の仕方、開催直後からの活動、どれを見てもお手本になるカンファレンスでした。
今年度6か所開催のカンファレンス、素晴らしいスタートを切れたと感じます。

 

 


 

【開催情報】
セミナータイトル IT経営カンファレンス2013in福井
開催日時 2013年10月3日(木)13:30~17:30
主催 特定非営利活動法人福井県情報化支援協会
共催 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
後援 公益財団法人ふくい産業支援センター、福井県商工会議所連合会、福井県商工会連合会、福井県中小企業団体中央会、株式会社富山県総合情報センター、財団法人石川県産業創出支援機構、特定非営利活動法人ITコーディネータ富山、特定非営利活動法人石川県情報化支援協会

 

2013年度IT経営カンファレンス開催一覧はこちら
 

 

本件に関するお問い合わせは、ITコーディネータ協会 事業促進部 山川まで。
 
2012.05.18

6月7日 13:00からプログラムのご案内および受付の開始を致します。

2010.06.17
ITコーディネータ協会が主催する大規模なカンファレンスには以下の2種類があります。

ITCカンファレンス: ITコーディネータの継続研修の一環で開催され、最新の経営・IT動向のウォッチと、ITコーディネータが支援した企業のIT経営先進事例や、企業内ITコーディネータの活用により事業改革を推進する先進事例などを発表し、ITコーディネータの知識吸収と実践力向上につなげています。
毎年東京で開催され、2日間で延べ1600名が参加します。経済産業省、商工三団体を始め、関係機関の方々へのITコーディネータ活動の理解促進の場としても活用しています。

IT経営カンファレンス: 地域の中堅・中小企業の経営者に呼びかけを行い、ITコーディネータとの出会いの場を提供しています。実際には、地域でITコーディネータが支援して経営改革を実現された企業経営者から、生の成功事例をお聞きしています。合わせて支援したITコーディネータからは支援のポイントをお話しすることで、参加された経営者にヒントを提供するようにしています。
毎年1回、東京以外の地域持ち回りで開催し、地元のITコーディネータによる実行委員会を結成し、手作りのカンファレンスとなっています。

 

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