ITCべからず集

2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B13

【投稿者】
投稿者 熊谷 豊 認定番号 0011872001C
会社名・団体名 熊谷経営労務研究所
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
顧客を追い込み、勝負に勝つべからず

【理由】
 プレゼンでは時として四方八方から辛辣なスカットミサイルが飛び交うことがある。 「浅薄で素人の考えダネ」、「もう少し理解して貰わないと困るヨ」「意味がわかってないヨ」等相手を見くびり応戦することがある。 特に若輩で青二才だと思うと感情が先に立ちブレーキが効かない。 プレゼンの興奮余韻で魔が指し、思わず相手を土俵際に追い込み結果ガブリ寄ることもある。 「一寸言い過ぎたかな」、「大人気なかったかな」の反省時は、知らぬ間に相手に深いダメージを与えることが多い。 正当な理論や根拠に基づく説明は価値尺度が一致している両者では有効だが、世界感が違うと相手は理論を屁理屈と受け止めてしまうこともある。 相手の考えや価値観を見極め冷静に営業語で処することが肝要。 誤って相手を追い詰め勝つと忘れた頃に土産を付けたシッペ返しがある。 仮に序幕で対立関係を煽ってしまったら終幕は相手に勝負を譲りフィナーレは感動の場を演出しなければならない。
・常に自問自答で「目的」は?繰り返しがスキルアップダネ
・腹が立っても飲み込み駄洒落で返し技一本ダヨ
・顧客の価値尺度に合わせたボキャブラリが営業語ダゾ
・笑顔で相槌打ち聴くのは殆ど効果なし左から右ダネ
・マッチポンプで「負けて勝て」がプレゼンの隠し技ダヨ
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B14

【投稿者】
投稿者 田川 充康 認定番号 0021382002C
会社名・団体名 日本アイビーエム西部ソリューション(株)
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
お客様の反応を見ずして説明を進めるべからず

【理由】
 プレゼンテーションを行う場合、お客様が説明内容を理解されているかどうか確認せず、説明を続けた場合、 お客様の理解や同意を得らないプレゼンテーションになってしまうことがある。
 説明の区切りでお客様に確認や質問をうけるちょっとした時間をもうけることにより、理解度等を確認していけるし、双方向型のプレゼンテーションが実施できる。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B15

【投稿者】
投稿者 蔦 洋一 認定番号 0004232001C
会社名・団体名 NECソフトウェア(株)
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
納得させよ、説得するべからず

【理由】
 プレゼンテーションでは説得しがちであるが、説得しようとすればするほど、お客様は説得されまいと、反対のベクトルが働く。説得より納得が有効である。
 納得してもらうにはどうすれば良いか。お客様に擬似体験をして貰うことである。たとえば具体例を上げ、その事例の主人公にお客様になってもらうことである。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B16

【投稿者】
投稿者 石渡 昭好 認定番号 0014052001C
会社名・団体名  
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
プレゼンテーションをする場合、視線を一点におくべからず

【理由】
 プレゼンテーションで多数の人に講演しますが、聴衆から見れば、話す人は一人だけであり、講演を集まった人全員にしているのであって、一部分にしているのではありません。 聴衆から見れば、個人的に講演をしている人の話は、集中しては聞いてくれません。
 視線をゆっくりと聴衆全体に送る気配りで話をすべきであります。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B17

【投稿者】
投稿者 児玉 健治 認定番号 0003132001C
会社名・団体名 NECソフト株式会社
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
プレゼン資料はレビューを怠るべからず

【理由】
 コンサルティング結果の報告書はその資料を初めて見る方(企業のトップ)に短時間でかつ正確に内容を理解して頂く必要がある。 従ってプレゼン資料はその内容の正しさもさることながら「わかりやすい」資料である必要がある。 そのためには、プロジェクトメンバ内で嫌という程、資料のレビューを繰返し、わかりやすさを追求していく必要がある。 聞き手がその資料を見た瞬間に「このページで言っている事は何か」を理解出来るような資料でなければならない。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B18

【投稿者】
投稿者 平野 尚也 認定番号 0014062001C
会社名・団体名  
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
プレゼンテーションはリハーサルを怠るべからず

【理由】
 プレゼンテーションは、①準備、②実施、③事後、の3フェーズ、更にそれぞれのフェースを2~3のステップに分けることができる。 プレゼン実施に際しては、ともすれば、①の準備段階のプレゼンテーションマテリアル(プレゼン資料)の作成と、②の実施段階に力点が置かれがちである。 しかし、プレゼンの最も重要なことのひとつとして、②実施段階におけるリハーサルの実施がある。プレゼン実施に際して、予想したよりも思わぬ時間を要したり、 プレゼン最中に資料の項目抜け、誤字・脱字を発見して、青くなったり、冷や汗をかいたりするのも、すべて事前にリハーサルを実施しなかったことによる。 リハーサルはプレゼン資料の項目抜け、誤字、脱字の発見や、タイムキーピングのためにも欠かすことはできない。 駆け出しのコンサルタントは、経験が豊富でないため、何回かのリハーサルを経て、本番プレゼンに向かうことが多いが、 経験の多いコンサルタントになればなるほど、場慣れして来るため、リハーサルに関して手抜きをしてしまいがちになる。 いくら提案内容が素晴らしくても、プレゼンがキチンと行われなければ、クライアントには、意思が伝わらない。 提案内容がなかなかクライアントに受け入れられないことが多いのもこうした場合に多い。 スキルの高いコンサルタント(経験とスキルは比例しない)は、プレゼン実施前に必ずリハーサルを行い、時間配分、フォーカスの宛て方、間の取り方を事前に訓練している。 提案内容の訴求は、プレゼン次第で決まる。プレゼン資料の誤謬を発見し、プレゼン時間をきちんとキープするためにも、 プレゼンに際しては時間配分、事前のリハーサルを怠るべからず。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B19

【投稿者】
投稿者 鈴木 勘一郎 認定番号 0009572001C
会社名・団体名  
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
説明のポイントは、4つ以上に増やすべからず

【理由】
 冗長なプレゼンテーションは、百害あって一利なしである。 簡潔かつ効果的にプレゼン内容を伝える方法に、「3つのポイント」という手法がある。 人間の認知能力には限りがあり、10個よりは7つ、7つよりは5つ、5つよりは3つくらいの要点に絞られていた方が理解しやすいというのは、誰しも感じるところである。 私の経験的では、大きな項目としては3つくらいが最適である。 3というのは鼎を構成する数字であり、物事が安定的な様を示している。 2つでは足りないが、4つでは多い。 また3つの大項目のそれぞれの下に3つ前後の小項目がぶら下がっていれば、実際には9~10個の要素をシステマティックに理解してもらうことが可能になる。 さらに、文章の書き方として昔から「起承転結」の4段階が薦められているが、プレゼンテーションの場合にはむしろ「起承結」が効果的である。 冒頭の「問題提起」、その「詳しい説明」、そして最後の「まとめ」という流れは、非常にすっきりとして効果的である。これも「3つのポイント」の応用編である。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B20

【投稿者】
投稿者 黒坂 真一 認定番号 0023282002A
会社名・団体名  
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
3文字略語を多用するべからず

【理由】
 現在、世の中にはSCM、ERP、BPR、TOC、CPFRといった省略語が氾濫しています。
 ITCプロセスの中でもKGI,KPI,SWOT、DFD、ERDなど多数出現します。 このような省略語をクライアントの前で連発すべきでは有りません。 コンサルタントが自分の知識をひけらかし、顧客に畏敬の念をいだかせるためには効果的ではあるでしょうが敬遠されるのが落ちです。
 コーディネーターにとって最も重要であるコミュニケーションが取れなくなります。 どうしても必要な場合はクライアントの認識レベルを確認のうえ充分な解説を加えることが必要でしょう。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B21

【投稿者】
投稿者 江口 聡 認定番号 0009402001C
会社名・団体名  
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
ライバルの悪口を言うべからず

【理由】
 お客さまよりコンサルタントを選定される際、コンサルタント側は、自己の提案を選んで欲しいあまり、思わず「ライバルの悪口」言ってしまう場合があります。
 また、故意ではなく、自己の提案の優位性を信じるが余り、無意識のうちにライバルの提案との比較優位を必要以上に強調してしまう場合があります。
 競合となるご提案との比較は当然必要な場合はあります。 しかし、本来お客さまが、コンサルタントに真に求めている事は、お客さまの解決したい課題に対してお客さまの立場に立った解決策の提案です。 この事は、絶対外してはならない最重要ポイントです。
 お客さまが、「ライバルの悪口を言っている」と感じてしまうと、本来のお客さまへの解決策の提案の説得力が弱くなる場合がありますので、 コンサルタントとしての最重要ポイントを外している事ともなりかねません。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B22

【投稿者】
投稿者 伊藤 大挙 認定番号 0013212001C
会社名・団体名  
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
プレゼンテーションの時間管理を怠るべからず

【理由】
 プレゼンテーションの失敗の多くに時間オーバがあげられる。
 どんなに内容がよくても、全体的に総花的で与えられた時間をオーバしたために、致命的な結果にいたる場合が多い。
 以下に、プレゼンテーションを時間内におさめ、的を得たプレゼンを行うための工夫点を記述する。
1.説明資料の起承転結を組み立てる
2.起承転結の節目ごとに時間配分をする
3.説明の強調部分を決めておく
4.与えられた時間が急遽短縮された場合を想定して省略する部分を決めておく
5.決められた時間の7-10分前の説明内容の部分を決めておき、その時点で調整する
 以上の方法により、時間が足りなくなって早口で話すこともなく、プレゼンテーションを成功に導くことができる
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B23

【投稿者】
投稿者 上原 啓史 認定番号 0007702001C
会社名・団体名 鹿島建設
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
図の力は偉大だが、過信するべからず

【理由】
 お客さんには、極論すれば、右脳しかない人もいれば左脳しかない人もいる。
 理系の人には図で表すことが非常に有効だが、文系の人には文章で表現しないと分かってもらえない時もある。 相手の様子を見て、どちらが有効か的確な判断をすることが大切である。
 高名な方と仕事をする機会があったが、彼は文章以外全く受け付けなかった。 そして、我々が簡単なイメージ図がいかに多くの内容を暗示させているか、そして、いかにそれらが曖昧に表現されているかを身につまされた。
 何気ない楕円の大きさで、優劣や大小のイメージを暗示させるが、それを文章に直すと、単なる仮定だから言葉につまるのである。
 図の力は偉大だが、過信は禁物という意味で心にとめていて頂きたい。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B24

【投稿者】
投稿者 畠山 忠彦 認定番号 0015682001A
会社名・団体名 コスモコンサルティングカンパニー
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
プレゼンテーションは、事前の準備を怠るべからず(事前のチェックポイント)

【理由】
 行き当たりばったりのプレゼンは失敗の元。 周到な準備がプレゼンの成否につながる。
<成功するプレゼンの準備チェックポイント>
1.プレゼンの目的が何で、相手が誰で、理解させるべきことが何なのかを認識しているか?
2.ストーリーのあるデモ・シナリオを描いているか?(話があっちこっち飛ばないように)
3.与えられた時間に対し、想定するタイムテーブルは適切か?
   (時間オーバー、尻切れとんぼは厳禁。質疑応答時間5分を残して完了できるのがベスト)
4.配布資料は、見やすいか?(明瞭簡潔・箇条書き・絵も少々入れて文字サイズは大きめで)
5.配布資料のなかに自分の語るべき話がイメージできているか?(棒読みは厳禁)
6.プレゼン環境を事前に把握しているか?(場所、出席者数、会場の広さ、機材のチェック.など)
7.次なる展開、プロセスへのアプローチが盛り込まれているか?(プレゼンは終結ではない)
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B25

【投稿者】
投稿者 岡田 誠 認定番号 0002352001C
会社名・団体名 さくら情報システム株式会社 
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
「独立・中立・第三者的立場」を強調しすぎるべからず

【理由】
 コンサルティング活動は「お客様から独立・中立・第三者的」であるべきだが、コンサル成果のプレゼンテーション 場面において、これを強調しすぎるのは「べからず」である。例えば「普通の会社では・・・」とか、「世間一般では・・・」 を強調しすぎると、当該お客様との距離を開くばかりでなく、コンサル当事者としての意識も疑われる結果に成りかねない。 ましてや「私たちは第三者であり最終決定するのはお客様」と言い切ってしまうのは、正論ではあってもこれを好意的に受け 止めてくれるお客様は皆無であろう。
 「独立・中立・第三者的」を堅持するのは「コンサル姿勢」であり、「コンサル成果」 についてはお客様と同じ立場に立つべきである。この場合は「私たちのプロジェクトの結論としては・・・」とか、敢えて 「当社の事情は・・・」という表現により、協働連帯で実施してきた実績と、成果に対する責任感をアピールするのが良いと思う。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B26

【投稿者】
投稿者 松井 秀雄 認定番号 0041052003C
会社名・団体名 D&I情報システム株式会社 
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
プレゼンテーションは時間オーバーするべからず

【理由】
 プレゼンテーションの時間がオーバーすると後続のイベントに迷惑をかけることになる。用意した結論は確実に 言いながら必ず時間内に終わらせる秘訣を以下に記述する。
準備1. ストーリーの前段で先ず結論を示し、それからその根拠を示すストーリーにする
準備2. プレゼン資料を縮小印刷(A4 1ページに6コマ)しておき、各コマの予定時刻を書き込んでおく
準備3. プレゼン資料を縮小印刷紙と時計を説明者の前に置いておく
実行1. プレゼン資料縮小印刷に書かれた時間と時計を見比べて進捗遅延を把握する
実行2. 時間不足になりかけた場合、重要度の低いページをスキップし時間内に結論を確認して終わりにする。 これにより結論と主要根拠は述べてあるので、聴衆にはあまり違和感なくプレゼンを終えることができる
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B27

【投稿者】
投稿者 徳永 祐一 認定番号 004362001C
会社名・団体名 三井造船システム技研 株式会社 
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
メッセージの不明確なプレゼンテーションを行うべからず

【理由】
 プレゼンテーションの準備を行っていると、ついついあれもこれもと盛り沢山の内容になってしまう。その結果、 何をお客様に伝えたいのか分からない資料・発表となることが多い。これでは、発表者側の自己満足に終わって しまい、お客様には何も伝わらない。
 プレゼンテーションは、お客様へ何を伝えるのかというメッセージを明確にし、 準備を行うべきである。また、本当に伝えたいことのみに、メッセージの数を絞ることも重要である。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B28

【投稿者】
投稿者 松村 信雄 認定番号 0019982002C
会社名・団体名   
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
プレゼンの事前準備怠るべからず

【理由】
 プレゼンに慣れていない段階では、シナリオを文書化しておかないと、肝心のプレゼンの場で、それを忘れて目の 前に投影されるスライドを機械的に説明するだけになってしまうことも少なくない。これでは、プレゼンの訴求力 は弱くなる。そうならないためには、考えたシナリオを、スライドをどう演出するかの「ト書き」として文書化し ておこう。特に、どのように語りながら次のスライドに移るか、の部分に注意が必要である。これがうまくつなが るかどうかは、全体の話しの流れがスムーズかどうかの検証にもなる。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B29

【投稿者】
投稿者 西巻 由紀夫 認定番号 0001062001C
会社名・団体名 NECネクサソリューションズ(株) 
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
最新用語を多用するべからず

【理由】
 プレゼンテーションにおいて、最新用語が流行のように多用されているケースをよくみかける。プレゼンテーション が最新情報を網羅した質の高いものであるかのように見せるため多用することが多い。
 しかし、プレゼンテーションで行ないたいことは用語の説明ではない。顧客には文化があり、顧客独自の言葉も存在する。プレゼンでは真に伝えた い内容を理解していただくため、顧客固有の言葉や顧客自身が理解できる言葉を使い、親近感や理解の促進を図ること に重点をおくべきである。
 すなわち、プレゼンテーションを実施するにあたっては、最新用語に固執し過ぎ、絵に描いた餅のような印象を与えてはいけない。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B30

【投稿者】
投稿者 小筋 宏信 認定番号 0031222002A
会社名・団体名 株式会社マルコー興産 
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
聴いている人が分からない言葉は使うべからず

【理由】
 プレゼンテーションの場、自分ではごく当たり前のように使っている言葉。ITの世界には特殊な用語が非常に多い。 多くの聴講者がいる場合ならまだしも、少人数の経営者や幹部を集めた指導の場、社員教育の場。難しいIT用語を 使ったり、相手に全く関係の無い事例を用いたり。聴講者にはさっぱり意味が分からない、無駄な時間でしかない。
   用語の意味、話し流れを相手に分かりやすい(イメージしやすい)事例を用いながら抑揚をつけ、更に相手の立場など を頭に入れたプレゼンテーションや講習会を行わなければ、ITCとしての次のステップは無い。出来れば、ジョーク なども交えながら、リラックスした雰囲気で進めたいものである。
 最後に質問が出ないプレゼンは相手に何も理解されていないと思うべし。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 B31

【投稿者】
投稿者 尾島 学三 認定番号 0021412002C
会社名・団体名 三菱電機情報ネットワーク株式会社 
べからずの場面
□ビジネスマナー ■プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
プレゼンテーションを目的化するべからず

【理由】
 ITCがコンサルティングを進めて行く中で、プレゼンテーションの場面はプロセスの節目とし重要な位置づけにある。 従ってプレゼン技術の向上は、ITCにとって大切な研鑽テーマの一つに挙げられている。しかし、多くのケースで、 プレゼンそのものが目的化している過ちが見られ、プレゼンの巧拙を成否の尺度としがちである。ITCプロセスの本来 の目的は、対象企業のIT活用成功へ向け、当該企業の戦略・体質に適合したタイムリーな情報システムの導入と運用である。 そのためプレゼンの場面は、提言を理解いただくことはもとより、対象企業からのヒアリングの場としても、極めて価値の高い チャンスとして捉えるべきである。しっかりとシナリオを描き、プレゼンを通じて、対象企業のオフィシャルかつ本音のニーズ や実態に関する情報を引き出すことにも、焦点を当てなければならない。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」

 コンサルティングするうえで、過去に体験した失敗事例や苦い経験には、多くの参考となる内容を含んでいます。 ITコーディネータ協会では、ITコーディネータの方々からそういった経験をもとにした、留意すべきことや、やってはいけないことと、 その理由や問題解決方法を募集し、ノウハウとして共有することによってコンサルティング能力の向上に役立つことを目指しています。

タグをクリックすると各カテゴリにジャンプします
H10 効果確認は表にでた事象だけで判断するべからず  
滝井 信幸
H09 当初の目的を忘れるべからず コスモコンサルティング
畠山 忠彦
H08 プロジェクト終結後のモニタリングを怠るべからず キヤノン販売(株)
渡辺 聡
H07 顧客からの質問応対に遅れをとるべからず (株)日立製作所
角田 武
H06 事後の手間ひまを軽んじるべからず ITブレインズ
豊田 晴彦
H05 現場での使われかたの確認忘れるべからず 富士通(株)
野村 和哉
H04 業務改革成果を自画自賛するべからず (株)インテック
東野 雅英
H03 定期的なコンタクトを忘れるべからず (株)エムティーアイ
三宅 順之
H02 顧客のクレームに反射的反論をするべからず  
大館 修
H01 アフターフォローを怠るべからず TAFグループ公認会計士
村井直志事務所 村井 直志
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」

 コンサルティングするうえで、過去に体験した失敗事例や苦い経験には、多くの参考となる内容を含んでいます。 ITコーディネータ協会では、ITコーディネータの方々からそういった経験をもとにした、留意すべきことや、やってはいけないことと、 その理由や問題解決方法を募集し、ノウハウとして共有することによってコンサルティング能力の向上に役立つことを目指しています。

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G15 依頼内容の文書化を忘れるべからず (有)システムコーディネイト
サービス 榊 宣宏
G14 ITCは自分の立場に迷うべからず  
勝又 康浩
G13 目的・課題と提供価値を明確にしないで依頼を受けるべからず  
太田 猛
G12 ユーザが主張するソリューションを前提とするべからず (株)CSK
野田 昭司
G11 顧客のリテラシーの低さを嘆き続けるべからず  
横山 孝雄
G10 経営者の口からすぐに出てきた「自社の解決すべき問題」は全てと思うべからず ベンチャーマネジメント
小林 英二
G09 先走りするべからず TIS(株)
橘 浩則
G08 予算的・納期的に実現が無理な場合でも後ろ向きな発想をするべからず (株)ビックバン
山下 益明
G07 CS調査の不満を放っておくべからず NECネクサソリューションズ
(株)  常盤 猛男
G06 依頼の背景を見落とすべからず (資)パンカル
竹内 肇
G05 顧客の費用を不明確なままに仕事に着手すべからず  
北村 友博
G04 ゴールのイメージが不明確なまま、着手するべからず  
石尾 和哉
G03 顧客とのコミュニケーションを軽んずるべからず  
春名 恭一
G02 クライアントに迎合するべからず (資)経営数理研究所
長 忠
G01 ユーザーに対して過剰な期待をさせるべからず
三並 哲雄
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」

 コンサルティングするうえで、過去に体験した失敗事例や苦い経験には、多くの参考となる内容を含んでいます。 ITコーディネータ協会では、ITコーディネータの方々からそういった経験をもとにした、留意すべきことや、やってはいけないことと、 その理由や問題解決方法を募集し、ノウハウとして共有することによってコンサルティング能力の向上に役立つことを目指しています。

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F28 システムの運用コストを軽視するべからず  
北村友博
F27 提案においては中間目標の提示をおざなりにするべからず NECネクサソリュー
ションズ(株) 常盤 猛男
F26 実現可能性のない提案はするべからず  
藤川 圭介
F25 知恵を入れずして、知識・経験で提案するべからず  
渡辺 儀郎
F24 結果の記録だけを清書して資料にするべからず  
池田 幹委
F23 IT基盤の導入を、戦略としてのITと混同させるべからず  
木本 喜朗
F22 現場を解せずして、「こうあるべきだ」と唱えるべからず NTTコミュニケーションズ(株)
宮崎 祐樹
F21 提案に対する無反応に、即断するべからず  
重松 康秀
F20 提案資料の内容はデザインや枚数に懲り過ぎるべからず 丸善(株)
姫宮 正則
F19 顧客業務部門の言い分にひるむべからず  
島本 道夫
F18 相手を知る努力を惜しむべからず (株)CSK
佐々木 朗
F17 お客さまの言葉を信じ過ぎるべからず (株)インテック
常山 剛
F16 オーバースペックになるべからず  
半田 敦
F15 パートタイマ等の現場の意見を軽んずるべからず ジーエーアカデミー(株)
森田 晋史
F14 顧客が明らかにすべき事、なすべき事を曖昧にするべからず  
田中 宏太郎
F13 提案にあたって、改革の成功のためには変化をおそれるべからず アンサー(株)
寺田 邦光
F12 己の言葉に酔うべからず NECネクサソリューションズ
(株)  西巻 由起夫
F11 インタビュー相手の言葉を鵜呑みにするべからず 富士通(株)
浜口 和己
F10 現場に足を運ばずして結論を出すべからず (有)オー・シー・ビー
久保 進
F09 一般論を多用するべからず (株)インプレス
田村 明史
F08 先入観を持つべからず  
木本 喜郎
F07 情報化の成熟度アップは高望みするべからず 原経営研究事務所
原 袈裟雄
F06 アウトプットの内容・レベル、役割分担を曖昧にするべからず (株)富士通総研
樋口 武史
F05 企業の弱みとして、特定の人物、部署を取り上げるべからず 鹿児島県中小企業
団体中央会 永田 福一
F04 真の利用者を見誤るべからず マイクロソフト(株)
松本 一善
F03 自社製品を長々と説明するべからず (株)大和総研
森田 恭一郎
F02 最初から大幅に改善された案を出すべからず
橋爪 新
F01 現場の声だけを、聞くべからず。その現場は、本当はもういらないのかもしれない。 吉田技術士事務所
吉田 正宏
S05 顧客の声に振り回されるべからず NTTデータ先端技術(株)
村上 憲也
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」

 コンサルティングするうえで、過去に体験した失敗事例や苦い経験には、多くの参考となる内容を含んでいます。 ITコーディネータ協会では、ITコーディネータの方々からそういった経験をもとにした、留意すべきことや、やってはいけないことと、 その理由や問題解決方法を募集し、ノウハウとして共有することによってコンサルティング能力の向上に役立つことを目指しています。

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E10 研修の初めにアイスブレーキングを怠るべからず  
矢崎 和洋
E09 教育の成果の低さは指導側の責任ということを忘れるべからず  
小川 慶史
E08 システム導入時の教育は、機器操作指導に終始するべからず 株式会社 大塚商会
持田 啓司
E07 受講者の課題を講師が決めつけるべからず(気づきの会話をすべし) 青森日本電気ソフトウェア
大岡 明久
E06 研修後のアンケートを怠るべからず 戸村コンサルタント事務所
戸村 和民
E05 カリキュラムの時間割りにとらわれて、受講者の理解度を無視するべからず 青森日本電気ソフトウェア
大岡 明久
E04 研修が時間通りに進むと思うべからず  
島根 康夫
E03 社員のスキルアップを図るためには、カリキュラムの画一的目標設定にこだわるべからず 荘司事務所
荘司 真也
E02 プロジェクトに冷ややかな人をないがしろにするべからず 蘆田総合会計事務所
蘆田 裕三
E01 受講者のプロフィール情報の事前収集を怠るべからず ライジングコンサルタンツ(株)
林 隆男
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」

 コンサルティングするうえで、過去に体験した失敗事例や苦い経験には、多くの参考となる内容を含んでいます。 ITコーディネータ協会では、ITコーディネータの方々からそういった経験をもとにした、留意すべきことや、やってはいけないことと、 その理由や問題解決方法を募集し、ノウハウとして共有することによってコンサルティング能力の向上に役立つことを目指しています。

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D53 情報は伝わるものと思うべからず (株)CSK
小松 正明
D52 システム設計時に使い勝手を軽視するべからず ⅠTブレインズ~豊田晴彦
事務所~ 豊田 晴彦
D51 「迷い」を悟られるべからず (株)インテック
常山 剛
D50 幹部社員に改善と改革の時間を惜しませるべからず (有)クリエイティブコンサル
タントグループ 松浦 敏貴
D49 客先調査では現地・現物・現場を忘れるべからず  
山本 真巳
D48 雑談を疎かにするべからず  
菅谷 光浩
D47 プロジェクトの推進を怠るべからず  
児玉 健治
D46 アドバイスのポイントを外すべからず イーオス21鹿児島(有)
上中 淳二
D45 顧客の機密情報を洩らすべからず SAPジャパン(株)
土井 宏之
D44 企業の成熟度を無視した構想を描くべからず (株)富士通総研
赤荻 健仁
D43 コンサルタントは顧客と一緒に悩むことも怠るべからず 河本和行公認会計士事務所
河本 和行
D42 社長の想いだけでIT化を推進するべからず (有)アクトコンサルタント
大森 啓司
D41 企業文化を侮るべからず TIS(株)
出口 優子
D40 相手の思考を中断するような発言をするべからず NTTコムウェア(株)
通堂 重則
D39 困難な課題に対する顧客の即断を鵜呑みにするべからず 原経営研究事務所
原 袈裟雄
D38 クライアントを育てることを忘れるべからず (株)ジェイス
石綿 勇
D37 技術者のスキルは、口先だけで測るべからず (株)シーサイドワン
磯部 元秀
D36 影の実権者を侮るべからず カービジネス・
コンサルティング 三村 信之
D35 ITコーディネータとして、ユーザー企業のIT担当人材の有無と、IT知識レベルの確認を忘れるべからず  
片野 敏郎
D34 これまでの「成功」に酔うべからず (株)NTT-MEコンサル
ティング 中屋敷 雄二
D33 表面的な問題にとらわれ、本質の見極めを怠るべからず 若松経営情報研究所
若松 敏幸
D32 コンサルタントとしてのITCは顧客に解(または解の枠組み)を示すべからず 富士通(株)
西川 仁
D31 正しいことを、言い過ぎるべからず (株)横山商会
野崎 晴雄
D30 社長の奥様〔妻〕を軽視するべからず 成田会計事務所
成田 進
D29 大企業の経験を押し付けるべからず  
久米 孝明
D28 現場の課題調査で、お客様に無断で録音するべからず  
藤井 則夫
D27 何でもITありきで考えるべからず (有)経営技術研究所
佐野 憲介
D26 自説を押し付けるべからず エムエス経営システム研究所
野内 正義
D25 改善の答えは相手に気付かせ、教えるべからず  
山本 真巳
D24 相手の話の途中で口を挟むべからず  
古戸 理
D23 システム移行のクレーム・依頼及び回答は文書でうけ、口頭でうけるべからず (株)統計システム研究所
中村 和恵
D22 人事に介入するべからず (株)あさひ銀総合研究所
尾形 守章
D21 「削除」

 
D20 納得してもらうことが肝心、説得しようとするべからず  
渡辺 儀郎
D19 詰めを怠るべからず (有)エイチ・アンド・アイ
平 和久
D18 IT投資額は売上の5%と決めつけるべからず  
小川 源八
D17 顧客の持つ問題の解決方法を提案せずに、専門的な知識・技術・情報を与えることに注力するべからず 日本電気(株)
野中 帝二
D16 前提条件を覆すべからず TIS(株)
出口 優子
D15 依頼主との信頼関係の構築を忘れるべからず  
鶴田 清文
D14 コンサルティングはプロフェッショナルサービスである事を忘れるべからず  
木村 文雄
D13 コンサルティングの範囲、内容を曖昧なままで進めるべからず  
泉田 浩二
D12 手法を過信するべからず (株)クレオ
佐藤 正
D11 むやみに補助金に頼らせるべからず (株)ビジネスソリューション・
テクノロジー 谷口 修
D10 ヒヤリング不十分のまま、助言・アドバイスするべからず (株)多田総合会計事務所
多田 豊
D09 他社の情報は、そのまま話すべからず  
糸山 義明
D08 対策等を実行できない相手に怒るべからず (株)あさひ銀総合研究所
重田 正之
D07 ベンダーの見積書をうのみにするべからず (有)クリエイティブコンサル
タントグループ 松浦 敏貴
D06 説得しようとするべからず 日本電気システム建設(株)
長島 隆典
D05 業界用語を軽んずるべからず  
山口 正志
D04 皆まで言うべからず(「awareness ~気付き~」の尊重) リコー関西(株)
滝井 信幸
D03 思い込み・独り善がりなコンサルテーションをするべからず 大日本スクリーン製造(株)
高橋 寿人
D02 プロジェクト発足時の布陣、怠るべからず (株)富山富士通
植松 栄介
D01 資料に頼ってコミュニケーションをおろそかにするべからず
相原 理
S07 批判するべからず(指摘はしても批判はするな) NTTデータ先端技術(株)
村上 憲也
S06 弱みを見せるべからず/知ったか振りするべからず NTTデータ先端技術(株)
村上 憲也
S01 業務改善のアドバイスを行う場合現状業務への批判から入るべからず(まずは、誉めよ) 近畿税理士会
上坂 良太郎
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」

 コンサルティングするうえで、過去に体験した失敗事例や苦い経験には、多くの参考となる内容を含んでいます。 ITコーディネータ協会では、ITコーディネータの方々からそういった経験をもとにした、留意すべきことや、やってはいけないことと、 その理由や問題解決方法を募集し、ノウハウとして共有することによってコンサルティング能力の向上に役立つことを目指しています。

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C18 社内常識の聞き出しを忘れるべからず (株) ケイズ アロー 
守屋 圭一
C17 顧客の時間を無駄にするべからず  
田村 行範
C16 圧縮ファイルをむやみに添付するべからず  
高原 養充
C15 急ぎの用件はメールだけで済ますべからず  
中村 豊成
C14 ヒヤリングではインタビューアーに徹せよ、尋問するべからず (株)デンサン
川越 博光
C13 訪問前にお客様への確認連絡を怠るべからず (株)あさひ銀総合研究所
河部 秀次
C12 メールに感情を乗せるべからず (株)シーサイドワン
磯部 元秀
C11 経営者の言葉を鵜呑みにするべからず (有)システムコーディネート
サービス 榊 宣宏
C10 相手の確認を怠るべからず  
船引 宏吉
C09 クライアントとのコミュニケーションをメールに頼りすぎるべからず 榊コンサルティング事務所
榊 俊作
C08 e-mailを過信するべからず その2  
瀧 敏純
C07 メールは長文にするべからず  
田村 行範
C06 事前調査は先延ばしにするべからず 三谷商事(株)
長谷川 一弘
C05 訪問日程を決める際は自分のスケジュールのみを優先するべからず 玉野総合コンサルタント(株)
勝野 直樹
C04 訪問先や車の中では座る場所を間違えるべからず ドコモ・テクノロジ(株)
小佐野 市男
C03 業界知識の準備怠るべからず (株)ジェイス
石綿 勇
C02 初対面で名刺交換をし面談する際に、相手の名刺を机の上に直におくべからず IBMビジネスコンサルティング
サービス(株) 荒島 和彦
C01 重要な会話は電話で済ますべからず (株)エスシーシー
大森 俊治
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」

 コンサルティングするうえで、過去に体験した失敗事例や苦い経験には、多くの参考となる内容を含んでいます。 ITコーディネータ協会では、ITコーディネータの方々からそういった経験をもとにした、留意すべきことや、やってはいけないことと、 その理由や問題解決方法を募集し、ノウハウとして共有することによってコンサルティング能力の向上に役立つことを目指しています。

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B31 プレゼンテーションを目的化するべからず 三菱電機情報
ネットワーク(株)尾島 学三
B30 聴いている人が分からない言葉は使うべからず (株)マルコー興産
小筋 宏信
B29 最新用語を多用するべからず NECネクサソリューションズ
(株) 西巻 由紀夫
B28 プレゼンの事前準備怠るべからず
松村 信雄
B27 メッセージの不明確なプレゼンテーションを行うべからず 三井造船システム技研(株)
徳永 祐一
B26 プレゼンテーションは時間オーバーするべからず D&I情報システム(株)
松井 秀雄
B25 「独立・中立・第三者的立場」を強調しすぎるべからず さくら情報システム(株)
岡田 誠
B24 プレゼンテーションは、事前の準備を怠るべからず(事前のチェックポイント) コスモコンサルティング
カンパニー 畠山 忠彦
B23 図の力は偉大だが、過信するべからず 鹿島建設(株)
上原 啓史
B22 プレゼンテーションの時間管理を怠るべからず  
伊藤 大挙
B21 ライバルの悪口を言うべからず  
江口 聡
B20 3文字略語を多用するべからず  
黒坂 真一
B19 説明のポイントは、4つ以上に増やすべからず  
鈴木 勘一郎
B18 プレゼンテーションはリハーサルを怠るべからず  
平野 尚也
B17 プレゼン資料はレビューを怠るべからず NECソフト(株)
児玉 健治
B16 プレゼンテーションをする場合、視線を一点におくべからず  
石渡 昭好
B15 納得させよ、説得するべからず NECソフト(株)
蔦 洋一
B14 お客様の反応を見ずして説明を進めるべからず 日本IBM西部ソリューション
田川 充康
B13 顧客を追い込み、勝負に勝つべからず 熊谷経営労務研究所
熊谷 豊
B12 プレゼンテーション時の配布資料は、絵図のみにするべからず (株)日本総合研究所
市川 信裕
B11 プレゼン資料はアニメーションや効果音等に懲りすぎるべからず (有)JJC
寺坂 茂利
B10 プレゼンテーションの事前準備を怠るべからず (株)日立製作所
角田 武
B09 棒読みのプレゼンテーションをするべからず  
小川 慶史
B08 プレゼンテーションは多人数でやるべからず  
内本 夏郎
B07 初期に現状や問題点などを共有し、お客様と共通認識をもつことを忘れるべからず (株)テプコシステムズ
吉場 登
B06 プレゼン資料は絵ばかりにこだわるべからず 富士総合研究所
吉川 日出行
B05 実時間でのリハーサルを怠るべからず  
松村 信雄
B04 提案の最初から自己主張の強い資料を配付するべからず アイティ・ラボ
平田 幸一
B03 コンサルのお客様に他所のお客様の内輪話はするべからず TIS株式会社
橋本 仁
B02 プレゼンテーションや講演において持ち時間を超えるべからず スタンレー電気株式会社
幸田 年雄
B01 「~させて頂く」を多用するべからず  
高原 養充
S04 専門用語やカタカナ文字を多用するべからず 日本電気(株)
小嶋 龍輔
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 S02

【投稿者】
投稿者 小嶋 龍輔 認定番号 0001052001C
会社名・団体名 日本電気株式会社
べからずの場面
■ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
結果に対して無責任であるべからず

【理由】
ITコーディネータとしてクライアントとの契約上は結果責任について言及されない場合が多いが、 そのことが、結果について無責任であって良いということにはなり得ない。 ITコーディネータとして適切な助言・提案をおこなった後、クライアント側での提案の遂行、進捗の確認等のフォローを行い、 推進後の結果・効果について責任を持って対応することが重要である。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 S03

【投稿者】
投稿者 小嶋 龍輔 認定番号 0001052001C
会社名・団体名 日本電気株式会社
べからずの場面
■ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
特定のキーマンとのみコンタクトを取るべからず

【理由】
ITコーディネータにとって、各フェーズにおけるクライアント側のキーマン及びメンバーの役割について掌握することは当然であるが、 あまり特定のキーマンとのみコンタクトを取りすぎると、現場や他のプロジェクトメンバーの反発を買う可能性がある。
ITコーディネータが社内やプロジェクトから孤立しないよう、常に状況をウォッチし適切なコミュニケーションを取るように配慮することが重要である。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 A01

【投稿者】
投稿者 福森 俊一郎 認定番号 0020372002C
会社名・団体名  
べからずの場面
■ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
E-mail を過信するべからず

【理由】
E-mailは、ビジネスに必須な道具だ。お客様との約束や書類の送付等に多くの人が利用している。 しかし、受信にとってみれば、毎日、玉石混合のE-mail を受信しており、メールを一字一句読んでいる人は少ない。 このため、大切なメールを見落とすケースが結構あるものと思う。
よって、大切な約束や書類の送付等でE-mail を使う場合、必ずメールの返事を要求するか、電話で直接確認すべき。E-mail を過信すべかからず。
2010.07.06
「コンサルティングのべからず集」
分類番号 A02

【投稿者】
投稿者 岡田 誠 認定番号 0002352001C
会社名・団体名 さくら情報システム株式会社
べからずの場面
■ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
自説・持論に固執するべからず

【理由】
 「コンサルタント」という肩書きを有する人は、それなりの経験と見識、および自負を有している人が多い。 その反動で、成熟度が低い会社やお客様を前にすると、自説や持論を披露したがる傾向がある。 「コンサルタント」にとって、ある程度の知識披露は、お客様の信頼を勝ち得るチャンスであり、今後の展開を有利に進めるための手段でもある。
 しかしその内容が、「自らの置かれた状況とあまりにかけ離れている」と感じてしまったお客様は、 コンサルタントとは一定の距離を置くようなスタンスに終始するだろうし、ましてや自説・持論を誘発するような、 「自社の内情」などは決して語ってくれないであろう。
 自説・持論を持つ事はもちろん必要であるが、それを金科玉条のように振り回すのは「べからず」である。 「一つの例として...」「異なる視点での考え方として...」「さるお客様は...」「私の失敗事例ですが...」という前置きを付けるだけで、 上記のような状況をかなり回避できることも補記したい。また自説・持論をそのように位置づけるべきであろう。

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